コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】

わが家の次男が4月から1年生になります。きっと新1年生をお持ちのママ達も、私と同じように期待半分不安半分といったところではないでしょうか。

3年前には長男が1年生になりましたが、最初の不安はやはり1人での登下校でした。

小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】
送り迎え必須の幼稚園時代は終わり、これからは1人での登下校が始まります。

最近は地域・学校が連携して子どもたちのサポートをしてくれていて、横断歩道や通行量の多い箇所などはシニア世代のボランティアスタッフさんや保護者が当番制で交通指導に立っているところも多いので、最初っから最後まで1人というわけでは決してありません。

しかし、初日から1人で行かせるとなるとやっぱり心配。最初の何日かは一緒に付き添って登校をされる方が多いのではないでしょうか。

かくいう私は初日から付き添いをせずに1人で放り出しました

当時は良かれと思ってやったことでも、今から考えたらもっと他にやり方があったかなぁ…と後悔しているところがあります。私の失敗が活かされればと思い、この記事を書くことにします。

■3兄弟ワンオペ育児真っ最中! 学校まで送ってあげられない


小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】
私のところでは、集団登校がありません。また始業時間が早いので歩くスピードを考えると7時15分には出なければいけません。

上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいれば一緒に連れていってもらえるのですが、わが家は第1子。あいにく近所に上級生がいません。

ん~~…困りました。この時わが家の状況としますと、私自身も下の2人の子どもを抱えててんてこまいで。

新入園の次男とまだ歩けない1歳の3男。全くアテにならない夫。

長男を学校まで送ってあげたいですけど、この気むずかしい次男と、泣き虫の3男を連れて学校まで往復1時間を歩いて帰って、そこから幼稚園に連れていく余裕が私にはありませんでした。

そこで、近所の幼稚園のお友だちと2人で通わせることに。近くの公園で7時15分に待ち合わせをして、そこから大通りに出るまではお友だちのママが送ってくれることになりました。

私は玄関で長男を送り出すだけになったのですが、新学期早々試練が訪れます。


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