コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
わざとじゃないけど子どもがお友達に怪我を! 親はどうする?【コソダテフルな毎日 第76話】
時々、子どものことで「どう対応すればよかったのかなぁ…」と悩む事があります。
それは、
わざとじゃなくてもお友達にぶつかったり、転ばせてしまった時!
きっと皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか。自分の子どもが誰かにぶつかったり、図らずともケガをさせてしまった事が…。(ここでいうケガとは重傷は指していません)
子どもってそもそも体型からして転びやすいフォルムをしていますし、自分1人で歩いていてもコケちゃうぐらいなので、集団の中にいれば誰かとぶつかったり、転んだり、転ばさせてしまったりという事はどんなに気をつけて目を見張っていたとしても起こりうる事だと思います。
しかしながら、こういう場合、保護者としては本当に冷や汗が出るんですよね…。「ああ~~どうやって謝ろう! どうするのが正解なんだろう!」って心臓バクバクです。
特に幼稚園や子育て支援センターなど、その時その場でたまたま居合わせただけのよそのお子さんとこのような事が起こった場合は、さらに気を使いますよね。
我が家も先日、ありました。
■子どもがお友達と衝突!
4歳の三男の親子遠足で公園に行ったのですが、レクリエーションでダンスが始まったのです。
みんなで楽しくダンスをし終わり、三男が石段の上から降りようとしたその時、隣に立っていたお友達が0コンマ何秒か早く先に石段から飛び降りたのですが、その直後三男も石段から飛び降りたため、三男がお友達の上に覆いかぶさるような恰好で飛び降りてしまい、その子が転んでしまったのです。
幸い高い石段ではなかったので怪我はありませんでしたが、お友達は痛くて泣いてしまいました。もちろん、三男は悪気があったワケではありません。
私は急いでお友達に謝りました。
三男本人にも謝らせようと振り返ると、