コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
読み聞かせのお悩み8つを解決! ママも絵本を楽しむコツは?【コソダテフルな毎日 第80話】
わたし、絵本を集めるのが好きで、子どもが生まれてから借りるより買う派でせっせと集めているんです。
育児で誇れるものは何もないけれど、
読み聞かせを欠かさずやってきたことだけは私の唯一続けてきたことだと自負しています。実は絵本好きが高じて図書館司書資格も持っています(学生時代にアルバイトで図書館で働いたことがあるぐらいなので、名ばかりですが一応大学で資格を取得しました)。
先日、おススメの絵本についての記事をブログの方にアップしたところ、意外にも反響がありまして、読み聞かせにまつわる質問をたくさんいただきました。
せっかくだから同じように疑問を抱いてる方もいらっしゃるかもしれないので、今回ウーマンエキサイトさんのほうで質問に答えていきたいと思います。
あくまで私個人の経験にしかすぎませんが、何かの参考にしていただければ幸いです。
■お悩み1. 何歳から読めばいい?
絵本の読み聞かせをし始める年齢といえば、おそらく一番スタンダードな年齢は
生後5・6か月頃ではないでしょうか。
今はブックファースト事業と称して市町村から絵本が配られますが、だいたい生後5・6か月頃が一番多いと思います。
私もちょうどその頃に読み聞かせを始めましたが、はっきり言って、最初の頃はだいたい無表情&無反応です。しーーーんですよ、しーーーーん。
1人小芝居状態になりますがそのうち興味を示す時が来るようになりますので心折れずにいてください(笑)
逆に「小さい頃から読み聞かせをしていなくて子どもも4歳、5歳になってしまいました。今から始めても遅いですよね?」といった質問もありました。
大丈夫だと思いますよ。遅すぎるなんて事はないと思います。
むしろ、4歳は絵本の黄金期と呼ばれていて、ストーリーのあるお話も楽しめるようになる年齢ですし、本を選ぶ楽しさも湧いてくる頃です。
遅すぎるということは決してありませんので、いつからでも読んであげてください。
ちなみに私が親に初めてちゃんと読み聞かせをしてもらったのは5歳頃です。