■苦戦する子どもへの点眼…コツは!?
大人になった私からすると、目薬は慣れたものですが、これまでほとんど目薬をさしたことのない子どもたちからすると、
目に異物を入れる目薬はなかなかハードルの高いもののようでした。
大人のように目を開いたまま点眼するのはどうしても怖くてできないということだったので、先輩ママさんがお医者さんに教わったというやり方
「目を閉じた状態で目頭あたりに点眼し、その後、薄目をあけて目に入れる」を私もためしてみました。
目薬の経験が2度目の娘はすぐ慣れたのですが、まったく初めての息子は
毎回大暴れしていました。
しみる目薬にもだえつつも、大きな目と口をあいて頑張る息子を見ているのはちょっとつらかったです。
でも、数日続けると、いつの間にか目やにはすっかりなくなりました。
1週間がすぎるころ、眼科に行くと、なんと治っているとの診断を受けました。
抵抗力がまだまだ弱い子どもたちは日々いろんな病気にかかります。
はじめての病気にはびくびくしてしまいますが、ひとつひとつ乗り越えていくと、なんだか
親子ともに強くなったように感じます。
1度なると勝手がわかる分、焦らなくなりますからね。
これからもいろんな病気にかかるのでしょうが、一歩一歩クリアしていこうと思います。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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