「ゼッタイにおもらししたらダメだよ」などとプレッシャーを与えると、緊張してしまい、余計にぼうこうに尿をためられなくなったりすることがあるというのです。
また、夜間におねしょしてしまったとき、私はこれまで「着替えるから起きて〜」と起こしていました。でも調べたところ、
睡眠のリズムを乱してしまい、夜中の尿の量を調整する抗利尿ホルモンの分泌を減らしてしまう恐れがあるのでそれも
逆効果だというのです。
実際、連日のおねしょになかば諦めモードになり「したくておねしょしているわけじゃないんだし、もらしちゃったら、もらしちゃったで気にしなくていいよ」と言って、
寝るときはオムツをはかせるようにしてみたら、おねしょがグッと減りました。
ただ、長男はちょうどそのころ、
オバケが出てくるドッキリ番組を見て恐怖心を抱いてしまったようで、昼間もトイレを怖がるようになってしまいました。
「オバケなんていないから大丈夫だよ!」と何度言っても、「でも…」と怖がっていた長男に言い方を変えてみました。