■「わかってくれるだろう…」で起こる「叱る」の悪循環
また、これまで叱るときに「まだ子どもだから、ただ叱るだけではピンとこないんじゃないか」と考えて、具体例をだしたり、長々説明したりしていました。
「自分がされた側だったらどう思う?」 なんてことを、グダグダと叱ってしまっていたのです。これだけ手を変え品を変え諭したんだから、わかってくれるだろう…そう思ってみると、
ある程度物事がわかる年であれば、いろんな例を出すなどの諭し方は効果的かもしれません。でも、まだそうではない年齢の場合、集中力が続かず逆効果だったみたいです。
結果として、聞いていないことに
さらに「叱る」という悪循環…。
また、日々生活するうえで、
娘と息子では効果的な「叱り方」が違うように感じてます。