コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
哺乳瓶も離乳食も拒否される…! 断乳・卒乳に追い詰められていたあの頃の私に言いたいこと【コソダテフルな毎日 第109話】
思うようにならないことばかりで泣いてる次男もかわいそうだし、自分も疲れてるしでちょっと落ち込んだ2日間だったけど、
こうなりゃコップで飲む練習にもなるし、なんならこのまま卒乳目指せばいいんじゃないかと、ちょっとだけポジティブに捉えることができ始めてきた。
はっはっは!!
はっははははーーーーー!!
えーーーい、笑ってやるーー!!
いつか、この記事読んで「こんな時期もあったわねー」って、笑い飛ばしてやるーーー!!
あぁ…試練の11ヶ月目。
実家に帰ってる間に次男がよくグズるので、私の両親はそのグズリっぷりに、「どこか悪いんじゃないか…」「どこか痛いんじゃないか…」と心配していた。
いや、だいたいいつもこんな感じですが…と思いつつも、そう言われてるうちにだんだん私も「どこか悪いのかもしれない…」と思い始めてきて、週明けの今日さっそく耳鼻科と皮膚科に行ってきた。
きっと中耳炎の再発とか…? 湿疹がかゆいとか…?
なにかしら、体に不調があるにちがいないとグズグズの理由が欲しくて駆け込んだ病院だったけれど…
結果、どこも異常なしっ!(汗)
鼓膜もきれいだし肌荒れもただの虫刺されと乾燥だってさ!!
でえーーーー! いたって健康体。
よくグズッてたのは単なる疲れ、か、そうゆう「性格」のせいであろう…
ちーーーーん。
いやいやいや健康が一番だよね。
性格の問題なら諦めるしかないわっ。
ダメダメ尽くしの次男でも私は次男のいいところをたくさん知っている。
かわいいところもたくさん知っている。
得意なこともたくさん知っている。
できないことよりもできることに目を向けて、少しでもプラス思考で彼に付き合っていきたいと思います…。
■当時を振り返って今思うこと
これを書いてから6年経った今この記事を読んでみて思うことは、驚くことに当時から全く同じことをいまだに何度も考えているという事実と(笑)、
「ほんっとによく頑張ったね…私」と自分を労いたい気持ちです。
みんな、自分の子どもを必死に育ててるんだもん。
自分とやり方が違っても否定するより、まずは「よく頑張ったね…」と温かく肩を抱いてあげられるような人でありたいです。
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