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コミックエッセイ コソダテフルな毎日

すぐ泣く子どもにげっそり…泣き虫3歳児のママの1日はこう終わる【コソダテフルな毎日 第110話】

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「ひーーちゃーーちぶりのものがーーたーーべーーたーーいーーー!!」

また振り出しに戻ったぁぁぁーーー!

だから久しぶりの物ってなんだよぉ~~~!!

あ、パンにジャム塗ってジャムパンにしてあげようか?

「いやー!」

卵焼こうか?

「いやーー!」

チーズ、あるよ?

「いやーーー! ひーーーちゃーーちーーぶりのものがたーーべーーたーーいーーー!!」

すぐ泣く子どもにげっそり…泣き虫3歳児のママの1日はこう終わる【コソダテフルな毎日 第110話】
も~~~~~!!!! なんだよっ!!

いくら泣いても、ないもんはないんだからしょうがないでしょーー!

もういい! 泣いてなさいっ!!

ということで久しぶりのものを求めて号泣する息子は置いといて、自分の朝ごはんを用意。

ひたすら心の中で「真剣に聞いてはダメ。真剣に聞いてはダメダメ」

と唱えて本気で相手にしないように心がけます。

すぐ泣く子どもにげっそり…泣き虫3歳児のママの1日はこう終わる【コソダテフルな毎日 第110話】
相手はまだ3歳…とりあえずイチャモンがつけたいだけなんだ…(自分に言い聞かす)

そして長男は散々ゴネた後いきなり、

「チージュたべるー」
「ちゅんたんも、たまどたべるー」

と言い出し、先ほどあれだけ拒否したチーズと卵を結局食べると言い出して、久しぶりのものが食べたい戦争は終わりました。

トホホ…朝からどっと疲れた…。

しかし、戦争が終わったと思ったら第2次親子間戦争勃発。

次男におっぱいをあげていたので、長男に自分で着替えをもってこさせようとしたらクローゼットの部屋から、

「パーーンチュがな~い~ーーー!! 号泣!」
「パーーンチューーがなーーーいーーー! うぉぉーーーーん! 号泣」

と、パンツを求めて泣き叫ぶ声が聞こえてきます。

また泣くんかぁー!

久しぶりのものが食べたくて泣いた次にはパンツがなくて泣き始めましたぁぁぁ!!

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