コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもを叱って自己嫌悪。上の子に優しくできない私は器が小さいの?【コソダテフルな毎日 第113話】
「下の子が生まれたら、まずは上の子をなによりも優先しなさい」と言われてきたけれど、
上の子の気持ちを優先する事と日常生活を送る事はまた別なんですよね。
上の子も大事にしたいのはしたいけれど、下の子だってずっと泣かせっぱなしは気が焦りますし(2人目の余裕はありますが、やはり泣かれると焦ります)、写真や発育の記録を取ってもどうしても上の子より少なくなりがちです。
私からしたらどちらも大事な息子なので出来るだけ平等にしてあげたいと思うものの、小さい長男の相手をしながらの次男のお世話は本当に思うように進まない事が多くて。
この日はただでさえ少ない次男の発育記録をどうしても取りたかったんです。
長男がいるとどうしても行けなくて(平日の15時からなんですよね)。
たったこれだけの事がスムーズにいかないことにものすごく悲しくなってきて、「もう!! おうちで1人で待ってなさい!!」とめちゃくちゃ怒ってしまいました。
長男:「いーーやーー。ママもーー!」
もーーー、ワガママばっかり!
長男:「たーえーる! たーえーる!」
あれ嫌これ嫌って!!
たまには我慢して付き合ってよーーー!!
怒怒怒。
もはや「怒る」とか「叱る」ってもんじゃなくって
完全にキレていました…。
マンションの駐車場まで戻ってきたところで、
「やっぱりいちゅ。泣」
かーーーー!!
でた! 「やっぱり行く」発言!!
どうせ行くって言うんやったら最初っからおとなしくついてきてよー!