コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもを叱って自己嫌悪。上の子に優しくできない私は器が小さいの?【コソダテフルな毎日 第113話】
なんで行きたくないの??
長男:「だってー、じかんかかるから!」
時間なんてかかんないってば。
すぐに終わるから。
長男:「たーーーえーーーる! たーーーえーーる!」
じゃぁ、車で待っとく!?
「たーーーえーーーる! たーーーえーーーる!」×30回。
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車から先に下りて保健センターの中に入るフリをしたらなんだかんだでついて来るかな? と思って、先に車から降りてみたものの、大泣き号泣大音量の雄たけびで、
「たーーーーえーーーーるーーーー!!!! たーーーえーーるーー!!」」
帰るの一点張りで絶対に車から降りてくれません。
あーーーー…もうっ!
この押し問答してる時間がもったいない!
パッと行けばすぐ終わることなのに!!
プチッ。
どごごごごご……
どっかーーーーーーーん!!!(噴火)
いい加減にしてーーー!
昨日からギャーギャー文句ばっかり!
ワガママ言うのもたいがいにしなさいっ!
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この時点でも私の血管は3本は切れていました。
般若のような顔をして、角をはやし、頭から湯気まで噴いて怒り狂っておりました。
でも長男、本当にしつこくて。
あんまりにも帰る帰ると言い張り、意地でも車から降りてくれないのでどうすることも出来ず渋々家に帰ることになりました…。