ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。
授乳、それは母子を物理的に、また精神的にも繋げている大切な関わり。
だからこそ卒乳、断乳って、ものすごく苦労するイメージがありました。いや実際、高熱が出たり何日も共に泣き明かす夜があったり…と本当に大変な思いをされている方も多いと思います。
普段の連載では、読んでくださっただれかの役に立つ情報になるように…と考えているつもりです。
が、今回に限ってはワタシの体験談は正直、なんの役にも立たないかもしれません…。
ただこんなパターンもあるよ、というちょっぴり寂しいお話です。
ありがたいことに、ワタシの母乳は需要と供給のバランスが合っていたようで、だいたい子どもの離乳食が進み、上の歯が出てくる8~10ヶ月くらいの間に急激に作られる量が減ってきます。
現在三男はまだ下の歯だけなんですが、おっぱいも既に役目は終えた自覚があるようです。
そのためなのか…我が家は上2人については
自分から勝手に卒乳していったというか…見放されたというか…
母乳は1歳になるまでは飲ませたいと思っていたワタシ。
でもその頃すでに寝かしつけ時にしか飲んでいなかった長男。なんと1歳直前(正月生まれ)の大晦日にあっさり授乳無しで寝られてしまい、ワタシは除夜の鐘で魔法が解けたシンデレラ状態。
つまり…みるみるうちにしぼむ乳。食べた分だけ肉がつく腹と肌荒れ…
ホルモンバランスってすごいですね! 1日1回でも授乳していると体調や肌質も全然違いました。
そして、第一子だったこともあり、卒乳は日を決めてちゃんとお別れをしたい…という熱量もあったのですが…
アタシの方が、重かったみたい…(笑涙)
翌日以降も長男がおっぱいを求めてくることはなく、毎食のご飯を美味しそうに食べていました。
自分が嬉しそうに吸い付いていた母乳の存在なんてきれいさっぱり忘れられ、あっけなさすぎてだいぶ落ち込んだのを覚えています。
だから次男には今度こそ1歳まであげて、ちゃんとお別れしよう!と決意を新たにしたのですが…