ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。
いよいよ新しい時代がもうすぐ始まりますね。ワクワク~!!
故・小渕さんが平成の文字を掲げた瞬間をガッツリ覚えている昭和最終世代としては、平成だって始まった時には新しい時代だ!! と感じたはずなのですが、30年経ってみるとやはり古い…できれば令和時代には持って行きたくないと思う価値観がいろいろなジャンルで見られますね~。
少子化が問題になっているのに…有効な対策が出てこない子育て問題については、特に昭和から平成に引きずってきた価値観が足枷になっているんじゃないかなぁ…と思います。
そこで、今回は
令和を生きるママのために…平成で終わりにしたいこと! そしてこれからの時代の子育てはこうありたい!という話を語ってもいいですか…いいですよね。言っときますけど長いですよ。思いがあふれすぎて…(いつもか…笑)
今回「OPEN子育て」の企画のお話を聞いた時、昨年からずっと考えていた自分自身の思いとあまりに共通していて首がもげそうなほど激しく頷きました!!
7年前、なにもかもが初めてだった長男の子育てをしていてワタシ自身がおちいった
「ねばならない」地獄。そして苦しめられた「母親なんだから」の呪い。
今となっては笑い話にできるようになったのがまだ幸いですが、あの頃の自分を思い返すと、24時間365日ずっと殺気立ってガチガチになっていた背中をそっと撫でて抱きしめてあげたいような、切ない気持ちになります。
たぶん、育児ノイローゼになりかけていたんだろうなぁ…
母乳じゃなきゃダメ
お母さんの抱っこじゃないと
お母さんの手作りこそが愛情
お母さんとの時間が足りないんじゃない?
………
今でも何かと語り継がれる母性神話。
本当に?
本当に全部お母さんじゃなきゃ、お母さん1人が夜なべして苦労して向き合わないと、子どもは幸せに育たないの?
母親のくせにオシャレなんかして
子ども預けて遊びに出かけるなんて母親失格
保育園に預けるなんてかわいそう
文句言うなら産むな
………
母親って、子育てと家事だけをして生きていく覚悟が無いとなれないの?
父親と母親、2人で望んで生まれてきた子どもだけど、母親だけがその役割を担うの?
実際、誰かに直接そんなことを言われたわけではないんです。
ネットに溢れる子連れや母親への冷たい視線、バッシングを見かけては、自分が言われているような気になって
不特定多数の世間が言う「良き母親」にならなくては、と自分で自分を追い込んでいただけ。
現実の、少なくともワタシの周りに広がっていた世間は、決してそんなにヒドいものではなかったし、たくさんの優しく温かい手を広げてワタシの心がほぐれるのを待っていてくれました。
でもね、自分自身がそうだったんですが、これからますます少子化が進む中、「こども」との接触があまり無いまま親になる人も今後増えていくと思います。
赤ちゃんと触れ合ったこともなく、小さい子との遊び方も分からない…そんな中で情報だけは氾濫し、見えない敵に追い込まれていくママたちもきっと大勢いるでしょう。
これから数年のうちに子育ての大変な時期を抜けるワタシは、新時代のそんなママたちを支え、
孤育て(孤独な子育て)させない、社会で育てるお手伝いをしていきたいと思っています。
母親だけではなく、父母2人の子。
家事も育児も仕事も、どちらが偉いか、大変か、ではなく、適材適所で同等に負担するのが当たり前の世の中へ。
もちろん、2人ともが苦手なことがあれば、便利家電を利用したり、罪悪感を持たずに気持ちよくアウトソーシングすることも、子育てをオープンにする選択肢の一つです。
子育てや家事をラクにすることは、サボることではなく、苦手や無駄なことにかける時間をもっと有意義なことに使う、同じ時間の価値を上げることだともっと理解を広げたい。
令和時代を、多様な家族のあり方、生き方を認めバランスの取れた優しい社会にしていくために今のワタシにできることは、子育て中に目にする機会の多いSNSや情報サイトでのこういった考えの発信だと思うので、コツコツ続けていきたいです。
子育ての楽しさも大変さも、社会とシェアしていきませんか。
それは思いを綴るSNSだけでなく、保育や家事のサービス利用やご近所さんとの支え合いのような、リアルな形も含めて。
社会全体で子どもたちを育てることで、子どもたちはより多くの大人から愛情を受け見守ってもらいながら
成長していけると思います。
そしてそれは、親である自分や周りの大人たちにも言えることではないでしょうか?
子育てを通して成長するだけでなく、家事や育児を時には家族以外の仲間にお願いすることでできた時間でリフレッシュしたり仕事でも成果を上げたり、勉強したり…
子どもも親も周りの人々も、子育てに関わることで“共に育つ”。
そんな明るい社会のサイクルが回っていく、より良き時代になりますように。
\「1人で抱える」は平成でおしまい!/
「令和ママ」は「OPEN子育て」主義!
https://woman.excite.co.jp/reiwamama/
家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい!
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