コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
3人目が欲しい私と、欲しくない夫。私が夫から合意を得るまでのいきさつ 【コソダテフルな毎日 第121話】
夫:「わぁーー…えぇ~~~…いいけどぉ~~。いいけどまた赤ん坊かぁーー…大変やぁーーん…」
私:「ちょっと!! なにが大変なんよっ! つわりで苦しむのも私だし、産むのも私なんだから別にあなた大変じゃないじゃん!!」
夫:「いやあーー、俺だって無言の圧力に耐えてるんだから」
私:「なによ。無言の圧力って!」
夫:「なんか感じるやん? ダラダラしてたら、明らかにイラついてる空気みたいなやつ?」
私:「そーーーお!? あたし、できるだけ自由にさせてあげてると思うけど!?」
夫:「そんなこと言ったってイライラしてるときとかあるもん。俺だって怯えながら寝てんねんからー」
私:「知らないしっ! 勝手に怯えて寝てるだけやんっ! そんなにイライラしてないしっ!」
夫:「…まぁ、いいや。はいはい、いいよ」
やったーーーー!!!
私:「わーーーい! わーいわーいわーーーい!」
というわけで3人目を作る合意が得られました。パチパチパチ。
なんだかんだ言って、結局最初っから夫の答えは出ていたのだと思う。
俺の嫁は譲らないところは譲らないとわかっていたのだと思います。
それだったら、一体なぜ、「ちょっと考えさせてくれ」と言ったのだろうか。とりあえず1回抵抗してみたかったのかな(笑)
なにはともあれ、我が家の3人目の許可が下りました。
■実際に三男が生まれると、夫は…
はい、というわけでその1年後、めでたく三男が爆誕したのでございます。
今となっては「三男が生まれてきてくれてよかった」とデレデレです。
めでたしめでたし~~~~。
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