コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「保育園行きたくない」には理由があった…三男の登園渋りで気づいた大切なこと【コソダテフルな毎日 第123話】
教室に入ると先生が出迎えてくれたので、ちょっと一言耳に入れておこうと思って、今朝は保育園をお休みしたいと言い出したことを伝えました。
私:「今朝は珍しく行きたくないと言いました」
先生:「へ~~どうして~~??」
私;「なんかカブトの折り方を教えてほしいとか言ってるんですけど…」
先生:「あぁ~~!! なるほど!! 今ね、カブトの折り方を3日間ほどみんなで練習してたんですよ。
でもほーちゃん(三男)折り方がよくわからなかったみたいで、お友達に『教えてあげてね~』って先生役をお願いしてたんですけどまだ分かってなかったかな!?」
私:「3日も練習してたんですね。たしかにカブトの折り方ちょっと難しいですよね。
しかもうちの子折り紙ほとんどやったことないから…」
先生:「それに今日は、
年長さんが小さいクラスの子にカブトの折り方を教えてあげる日なんですよ~」
…!! あ~~それで!!
ここでようやくピンと話がつながりました!!
「小さい組さんにカブトの折り方を教えられるかどうか不安で行きたがらなかったんだ!!」