この毎日、いつになったら終わる…? 子育ての閉塞感から抜け出すためには
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小さな赤ちゃんと過ごす毎日。「一体この生活はいつまで続くんだろう…」と途方にくれてしまったことはありませんか?
「こんなふうに思うのは悪いこと」「私はダメな母親だ」と自分を責める人がいるかもしれませんが、実はそう感じるのはきちんとした理由があります。途方にくれてしまうのは自然なこと、仕方のないことなんですね。今回は子育ての閉塞感からの抜け出す方法について、一緒に考えていきましょう。
■乳幼児期の子育ては「時間に区切りがない」
乳幼児期の子どもを育てていると、誰しも「終わりが見えない」と感じることがあるのではないでしょうか。では、なぜ終わりが見えないと感じてしまうのでしょう。
それは「昼と夜の区別がない」「曜日感覚がない」といったことが理由にあります。赤ちゃんは昼も夜も関係なく、寝たり起きたりしていますよね。
お母さんもそれに合わせてミルクをあげたり、オムツを替えたりとつきっきりです。だから昼と夜の区別や「今日は何曜日なのか?」といった時間の意識が薄くなります。
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それから「まとまって眠れない」ことも時間がずっと続いているような感覚に陥りやすくなる要因となるでしょう。夜に6時間や8時間などまとまった睡眠をとることで1日のはじまり、終わりのメリハリがつくものですが、昼夜の区別ない乳幼児期の子育てはそうした1日の時間のメリハリがなくなってしまうのです。
■人は「終わりが見えないこと」に苦痛を感じる
乳幼児期の子育てが辛いのは「時間が永遠に続くように思えるから」だと思います。泣く→ミルクをあげる→寝る→オムツを変える→泣く… を繰り返す毎日は、区切りを感じにくいですよね。
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人は終わりが見えないことには苦痛を感じるといわれています。
だから「なんだか辛い…」という気持ちも、リセットしにくい状態になるんですね。
さらに子育てがはじめてという人も「終わりが見えない」と感じやすいのではないかと思います。「ミルクを飲んでくれない」ことに悩んでいたのに、少し大きくなったら今度は「夜泣きが激しい」と新たな悩みが生まれ、離乳食がはじまるとまた「食べてくれない」などの悩みが生まれる…。
はじめての子育ては特に、少し成長したと思ったらまた別の悩みが生まれやすくなります。しかも乳幼児期の数年間は24時間、365日営業状態。この状態も終わりの見えなさに拍車をかけているようです。同様に「子どもを危険に晒せない」「私が守らなければ!」という親としてのプレッシャーや責任感も、閉塞感は募らせる要因となりえるでしょう。
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