愛あるセレクトをしたいママのみかた

私がコミックライターになるまで

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さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ とまぱんのゴロ寝日記

つらい育児だからこそ“笑い”を見出したい。大好きな漫画を出産後に再開した理由【とまぱんのゴロ寝日記 第10話】

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■“育児”というデリケートな題材だからこそ悩むことも…



楽しみながら描いている反面、コミックライターをしているみなさんは当然悩みながら描いているかと思います。

育児ってとてもデリケートなものなので、表現の仕方にとても悩みます…!

私はヘタレなので、これを描いたら批判されてしまうかも…と思うネタは、描くのを保留にします(笑)

でも、非難も含めさまざまな議論を呼ぶような内容のほうが、育児に四苦八苦しているお母さんにとって必要な内容だったりするのかなと…。

たとえば子ども同士の喧嘩、ママ友問題などなど。

深刻な内容であるほど、多くの声が寄せられているように思います(かくいう私は、今のところかなり内容のない漫画ばかり描いてます…)

ちなみに私が保留にしたネタは、「子どもを一時保育に預けてコース料理を食べに行く」というものです(笑)

つらい育児だからこそ“笑い”を見出したい。大好きな漫画を出産後に再開した理由【とまぱんのゴロ寝日記 第10話】

産後慌ただしいころは、コースを食べに行くなんて思い浮かびませんでした。

少しずつ子どもも落ち着いてきて、あるとき「あれ? これ、もしかして本気出せばゆっくりコース料理食べられちゃう感じ?」という思いが頭によぎりました。

それから「娘を一時保育に預けて夫婦ゆっくりコースを食べよう!!」という計画を立てることに。

これが実現できたら記事に描いて、疲労しているお母さんに「こんな息抜きの仕方もあるよ!」と伝える目的で描こうと思いましたが、ヘタレな私には「非難のコメントが来るかも…」という不安もよぎりました。
 
結局、預けようと思った保育園が1ヶ月待ちで気が遠くなり実現できなかったんですけどね…。

いつか義両親に預けるか、デパートの一時保育に預けるかしてコース料理を食べに行きたいです。


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