コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

つわりの吐き気がつらすぎる…! 上の子たちとトイレに駆け込み続けた3人目のつわり【コソダテフルな毎日 第133話】

(今回からライター名が、ちゅいママからオギャ子になりました!)

夏が来れば思い出します。
三男妊娠中のつわりのことを。

妊娠した事が判明したのが2013年の7月。「3人目が欲しい」と夫に頼み込み、念願叶っての妊娠。そのすぐ3週間後には長男の夏休みがスタートしました。

つわりには個人差がありますが、私は吐きづわりがひどいタイプでした。しかも1人目とは違い、3人目の妊娠は上の子2人も育てながらのつわり生活になるので、自分1人の体調の悪さだけに専念していればいいというわけにもいかず。

つわりの吐き気がつらすぎる…! 上の子たちとトイレに駆け込み続けた3人目のつわり【コソダテフルな毎日 第133話】
しんどい…でも子ども達の世話もしなくちゃ…でもしんどい…という狭間で苦しんでいました。

帰りも遅く土日もマイペースな夫と、まだまだ小さい4歳と1歳の息子達。
実家は遠く、頼れる人もいない中24時間子ども達と一緒の夏休み。

いくら自分で望んだ事とはいえ、つわりって根性や気合で解決するものじゃないので、言う事をきかない体に途方に暮れていましたね。

以下は当時の記録を掘り起こしたものなのですが、読み返してみて自分でも本当によく頑張ったなと思います。

今つわりでしんどい中、上の子の育児に励んでいらっしゃるママ達!
1か月ぐらい外に出なくても、てんやものでも、長い人生の中ではほんの一瞬。

割り切って自分の体調を優先してください。
つわりは「無理しないで休んでいなさい」というサインなんだと思います。

(以下、2013年8月の記録より記事にしています)

■忘れていた! つわりの本当の恐ろしさ…

最初の段階では、気合いと根性で乗り越えられると思っていました。
気の持ちよう次第で、何とかなるだろうと思っていました。

だーけーど…年月とともにすっかり忘れていました。つわりの本当の恐ろしさを…。

つわりの厄介なところは気持ち悪いとか、吐くとかいった身体的症状の他に精神的に来るところです。メンタルが弱るんですよね。

最初の頃は1日の中でも体調が良い瞬間と、悪い瞬間とがはっきり分かれていたから、体調が良いときに家事なりおでかけなりを済ませられたけれど、ここんところは1日中気持ちが悪すぎて何をしても吐き気との闘いで…。

そのせいで、だんだん気分が滅入ってきましたよ。今の私は、めっちゃ根暗…。

どうしようもないこと。今は耐えるしかないこと。いずれ治まる日が来ること。
全部分かってはいても、あと最低1ヶ月半は同じ状況が続くってことを、今までの経験上分かってるだけに弱気になってしまいます。

この状況があと1ヶ月半も続くのかと思うと涙出てきそうになります。


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