コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
夫婦間の「些細なズレ」ってどうしてる? 子どもと夜までゲームする夫に物申す!【コソダテフルな毎日 第144話】
先日、夫が友人の結婚式に出席してきました。
夫の友人は2度目の結婚になるんです。
彼の1度目の結婚式も2度目の結婚式も両方出席している夫ですが、今回の式から帰ってくるなりおもむろに語り始めたんです。
夫:「今日の新郎の上司がスピーチでとてもいいことを言っていた」
え。なに。
結婚には3つの袋がありますとか!?(古)
夫:「結婚するまでは2つの目でしっかりと見極めた方がいいけど、
結婚してからは片目つぶって見るぐらいがちょうどいい。相手の足りないところもダメなところも少し目をつぶってるぐらいが夫婦関係上手くいくっていう意味」
はぁはぁはぁ。
結婚式のスピーチってこういう言葉遊びっぽい格言多いですよね。
結婚するまでが恋、結婚してからは愛、そして年を経る事に情へと変わるとかなんとかこの手の話も昔に聞いたような気がします。
夫:「若い頃の俺だったらこれを聞いてもピンと来てなかったと思うけど、今この歳になったらわかる。
昔の俺には片目で見る事が足りなかった…」
急にしんみりと反省し始めました!!
ええええー!!! まさかの展開!
スピーチしてくださった方ありがとうございます!!
夫:「あの頃、もう少し片目で見られていたらよかったのに…」
夫が自分を省みるようになっただなんて…!!!
次男が赤ちゃんだった頃、夫は今よりもずっと口うるさかったんです。