コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
いま病気になると普段よりツラい…感染疑いで自主隔離へ【もりりんパパと怪獣姉妹 第28話】
こんにちは、もりりんパパです。久しぶりの更新となってしまいました。
実は3月のあたまに体調を崩してしまいまして…
その時すでに世界中が大変なことになっていたので、受診するのも苦労しまして。
結果を先に書きますと、
新型コロナウイルスには感染していませんでした。
しかし、ちょっと厄介な病気になってしまい入院することに。
家族にも職場にも多大なる迷惑をかけてしまいましたが、およそ1ヶ月の休養の後、何とか仕事に復帰することができました。
何回かに分けて、「いま病院にかかる大変さ」や「急な入院時の家族の苦労」、「いま家族を守るためにどうすればいいのか」など書いていきたいと思います。
正直、自分が入院するなんて思ってもみませんでした。
いま、健康のありがたみを日々ひしひしと感じています…。
あれは3月の初めの週のことでした。
何かだるい気がしました。でも別に熱はないし咳や喉が痛いなどの症状もない。
念のため外出を控えて、家では長めの睡眠をとるようにしました。
しかし、倦怠感は日に日に増していきました。
でもこの時点では少し違和感という程度で、疲れているのかな…くらいに思っていたのです。そしていつもと変わらない生活をしていました。
そして…。
3月の2週目の日曜日。
ついに熱が出てしまいます。
この熱はこれから2週間近く下がることはありませんでした。
しかし、このタイミングでの熱はちょっとマズい。
いろいろと沸きあがってくる不安。
ニュースなどで聞いた症状には当てはまらないけどやはり怖い。
そんな訳で、万が一に備えて職場に連絡を。
僕は介護老人施設に勤めているので、利用者である高齢者の方々に病気を感染させてしまったら大変なことになってしまう…。
上司はきちんと理解してしばらくの休養をくれました。
とりあえず普通の風邪だと信じて、熱が下がったら仕事に戻ろう。きっと何日間か休んだら回復してまた出勤できるはず! そう思っていました。
しかし。
結局3月の間は仕事に戻ることは叶いませんでした。