コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
トイレトレーニングが進まず落ち込むママへ…取れないオムツはない!【コソダテフルな毎日 第168話】
ゲゲゲ!
しっこ…漏れてるしーーーーーーーー!!!!
イケアキッチンの前、か、オモチャ棚の前。
いーーーーーーっつも、この二箇所のどちらかでお漏らししてるんです。
あんっっだけ何度も何度もトイレに誘ったのに、なにシレっとオモチャ部屋でおしっこしてるんじゃいっ!!
ああああ…
私:「ゆいたん!おしっこしちゃったの!?」
ゆ:「うんっ!!」(やたら自信マンマン)
私:「おしっこはどこでするんだった!?」
ゆ:「んっ!!!!」(←オマルを指差す)
私:「分かってるんだったらオマルでしようよー!」
これも、毎日のやり取り…。
1日、何回も繰り返してるわ、この会話…。
この人、返事だけは元気よくてちゃんとおしっこはオマルでするものってのは、分かってるみたいなんだけどいかんせん、中身が伴っていません。
私:「そう。おしっこはオマルでするの! おしっこでそうになったら、教えてよ?」
ゆ:「うん」←なぜか切なめのトーン。
私:「分かった!?」
ゆ:「うーん」←さらに切なめのトーン
いや、ほんと、頼みますよ…。
お漏らし発見するたびにアルコール消毒で拭き拭きしてるものの、拭くたびに
「あぁ…この子が自力でトイレに行けるようになる日はくるのか…」(←絶対来るってば)と遠い目。
おしっこの間隔も、日によって違うし、
前はおしっこが漏れちゃったら、固まってたのが、
今じゃ、平気な顔して遊んでたりして退化著しいーーー。
果てしないおパンティーへの道のり~(笑)
■そしてお昼の12時を過ぎると…
オモチャ部屋でのお漏らしを発見したあとお昼の12時過ぎ。
なんだかちょっと眠たくなってきたゆいたんがゴチャゴチャごね始めて、ギャーピーギャーピー泣いてイチャモンをつけてきはじめた。
なに?! 牛乳!? 寝るの!?
なに!?
と、2人でモメていたら…
ジョジョジョジョーーーーーーーーー!!!!
泣いたついでにジョボボボボーーーーーー。
じぇじぇじぇーーーー!!
泣きションーーーー!
ギャーピーギャーピー。
わぁ! おしっこ拭くから、足あげて!
ぎゃーぴーぎゃーぴー!
ちょ、足、つけたらおしっこついちゃう。ちょい待って待って!汗
ぎゃーぴーぎゃーぴー!
…ぜーはーぜーはー
これだけで、お昼の12時までの話です…。
もう、1日中、こんなやり取りをしています。ここ最近。
出かけるときはオムツにしてるけどそれもよくないのか、いや、でもオムツなしで出かける勇気は今の私にはないし…
一度つけたオムツをはずすのって、大変ね。
もう、シンデレラのように床を拭きまくり、拭いて拭いて拭いて…
あぁ、いつかの私が、コレ読んで、クスっと笑ってくれていますように。
ガッツだぜ! 私!!
明けない夜はない。
取れないオムツはない。
なーーんつって。
■当時を振り返って…
はい、というわけで現世です。
いつかの私が久しぶりにこの記事を読んで…笑っちゃいました~~!
むしろ愛おしくてしょうがないですね。
は~かわい!
当時はすごく大変で笑う余裕もなかったのかもしれないですが、必ずトイレは出来るようになるので大丈夫ですよ~(わかっとる)
早い子遅い子色々あるかもしれませんが、必ずその時は来ると思うので焦らず、
むしろ記録に残しておくと何年後かのいいネタになると思って…頑張ってくださ~い!