■前回のあらすじ
言うことを聞かず、ひどい態度をとるマリーをついに私は怒ってしまいました。その頃からゆあの夜驚症がはじまり…
※当時診察してもらった先生のセリフを再現しており、全ての症状を断定するものではありません。また、一説では下記の見解もあるため、症状でお困りの方は医師の診断を仰いでください。
夜驚がみられる3人に1人はきっかけがあり、恐怖を伴う体験や、緊張することなどがきっかけとなることがあります。
参考文献:夜驚症 - 東邦大学
夜驚症。皆さんは聞いたことありましたか? 私は兄が小さい頃になったと母から聞いたことがあるので、名前だけは聞いたことがありました。
だけど、初めて長男・イチが夜中に叫び始めた時はもう、びっくりして、抱っこしたり、話しかけたり。
びっくりするくらい大きな声で泣き叫んで飛び回るので、どこかが痛いのか、救急車でも呼ぼうかと思った矢先、ケロっとした顔して「ママどうしたの?」って何も覚えてないのです。「どうしたの?」ってこっちのセリフよーーー(涙)
その頃たまたま小児科の定期検診があって、夜驚症と知らされました。先生に「お母さん、私のせいだって思ってるですって? そんなことはないわよ」と、成長過程の症状で原因はないと言われました。
そして先生の「イチは特に利発だからねー。」の言葉に、利発な子がなる症状と言われたようで、なぜかその言葉にとても救われたのでした。
その先生に「原因はない」と言われたものの、私が思うにうちの子たちには原因があったようで…。イチの原因も数ヶ月してから分かるのですが。その話は長くなるので、またいつかできればと思います。
次に続く
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。