コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
仕事で育児参加が難しい夫 夫婦の会話さえままならない現実に妻が思うこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.35】
ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!
7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
今回は夫婦の会話についてのお話です。
うちの夫は普通のサラリーマンです。転勤族なのでその時の勤め先にもよりますが、基本的に定時で上がれることは少なく、この春また異動してからはますます忙しくなりました。
朝は私と子どもたちが起きる前に出勤し、帰宅は子どもが寝た後。
土日は休みなので育児や家事も積極的にしてくれますが、平日は基本的に子どもに会うことすらできません。
仕事が忙しいからこそ、夫婦の会話が大事。
子どもたちの成長を共有するためにも、
育児に参加したくてもできない夫が疎外感や罪悪感を感じないためにも、そして私自身がひとりで育児をしている気持ちにならないためにも、いない時間を会話で補うことが大切…。
それはわかってはいるのですが、実際はそうもいかないのです。
なぜなのか?
ある1日を例に、平日の育児がどんな感じかを見ていこうと思います。オリンピックにあやかり、実況風に書いていきましょう。ではどうぞ。