コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
ついに判明!? 赤ちゃんが「母乳拒否」をし続けた驚きの理由【あり子のワーママ奮闘記 Vol.17】
こんにちは、宝あり子です。
■前回のあらすじ
母乳拒否が続く中で搾乳は続けていましたが、だんだんと搾乳にかける時間が減っていき…。
母乳拒否が続き、
直母で飲んでくれる可能性も低いのにこのまま搾乳を続けていくべきなのか否か。
悩んだまま娘が生後2カ月をむかえたある日、新生児訪問で助産師さんが家にきました。
助産師さんに今までのことを話し、
「このまま搾乳を続ける」か
「粉ミルク一択にする」か相談しました。
そして助産師さんに直母で授乳するときの様子を見てもらいました。
直母を拒否されたら、搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で飲ませる。
搾乳の量が足りない分は粉ミルク。
と、授乳のルーチンを説明しました。
すると助産師さんは私の母乳が出るかチェックしてくれました。
助産師さんは少し悩んでいました。
そして申し訳なさそうに…。
そう告げました。
搾乳した母乳は哺乳瓶で飲むから、おそらく母乳自体が問題ではない。
でも、直母で飲ませようとすると嫌がる。
つまり長女の中では「哺乳瓶=食事」。
直母で飲まされそうになるのは、おなかが減っているのにごはん(哺乳瓶)を出してくれず、食事と無関係のものを出されているようなものなのかも…。
そう思ったら「それは直母で飲ませようとしても嫌がるよね」と納得できました。
悲しくないといえばうそですが、理由がわかり気持ちが軽くなりました。