保育園の送り迎えで隅田川を渡るタイミングで、橋の上からスカイツリーがきれいに見えるスポットがあり、そこを通るたびに「この街に住めてよかった」としみじみ感じています。
長野から東京に戻って数ヶ月、かなり波乱万丈な日々をおくっておりましたが、イーストサイド東京の生活を双子と共にエンジョイしています。
コロナ陽性&2週間の隔離生活の限界
少し間が空いてしまいましたが、実は長野から東京に戻ってきてから約1ヶ月でコロナ陽性となってしまいました(現在は後遺症なし)。子どもがタイミング悪く風邪をひいていたのもあって、自分の熱も風邪だろうと甘んじていました。
しかし、流石に下がらない熱に不安を感じ、受診した病院にPCR検査を依頼したところ、検査を受けられるのがそこから更に2日後! 発熱してから約10日後に陽性診断が出たので、病院から連絡があった時にはすでに体温も下がっていました。まさか自分がなるとは…というショックと「はやく保育園にも報告しなくては!!!」という焦燥感に駆られ、頭が真っ白に。
保育園の先生たちは、すごく丁寧に対応してくれたため、精神的にとても救われました。不幸中の幸いか、双子と夫は陰性。ここから双子との2週間の隔離生活に突入しました。
夫はリモートワーク100%に切り変え、不要不急の買い物以外は出かけず、軟禁状態。子どもたちの遊びに行きたいリクエストも却下するのも辛かったですが、おもちゃなどは通販やフリマサイトで購入し、どうにか乗り越えました。2週間終わった時の開放感と言ったら…! 今年は厄年だったのもあり、その後も婦人科などで子宮頸癌の検査をするなど、身体を大事にしようと思うきっかけにもなりました。
マンションをリノベしました!
夫が学生時代に住んでいた、義実家所有のマンションの一室をリノベーションしました。東京に戻るなら、次は子どもが大きくなるまで定住したい。
そんな思いがあったため、リノベーション業者と何度も打ち合わせを重ね、無事に竣工しました!将来的には双子のそれぞれの部屋にすることも想定しながら、壁紙の色を決めたりするのはとても楽しかったです。
そして、双子の寝相が悪く、ベッドだと落下する可能性大なので、寝室には工夫が必要。元々持っていたマットレスを生かしつつ、もう一枚追加してドッキングし、キングサイズのマットレスを湿気をとるシートの上に敷いて寝ています。いつか、それぞれのベッドで寝る日も来るのかな? ちょっと寂しくもありますが、ベッドが好きな自分としては、早くベッドで寝たいものです。
双子、水族館にはまる
都内は車よりも自転車移動の方が気軽なので、週末も基本的には自転車でお出かけを楽しんでいます。
蔵前や東日本橋のエリアはここ数年で再開発が急速に進んでいて、お気に入りのブックショップやパン屋さんが点在しており、近場でも楽しめるのがとても嬉しいです。
双子のお気に入りは東京スカイツリーの中にある水族館! 毎日のように「フィッシュいこ!」とおねだりされりますが、流石に年間パスポートを所有していても毎日は行けないので、週1のお楽しみとなっています。
水族館に着くやいなや双子は「ママ見て〜!」とそれぞれ違う方向に突き進んでいくので、追いかけるのに一苦労(笑)。チンアナゴやペンギン、クラゲなどそれぞれ好きな魚や動物をみつつ、最後はお土産屋さんを物色するのが定番コース。季節ごとにイベントなども開催されていて、飽きることなく楽しめています。
運動会で大緊張の巻
今年は密にならないように小規模で開催された運動会。新しい保育園にも慣れ、友達もでき、充実した日々をおくる双子の運動会をとても楽しみにしていました。
特にダンスが大好きなダン君は、家でも「忍者ダンス」を披露しやる気満々! 運動会自体は20分ほどの短いプログラムでしたが、朝からなぜか私のほうが緊張して胸がドキドキ。入場口から先生と手をつなぎながら歩いてくる姿や、障害物競走に奮闘する双子を見て、涙腺はすでに崩壊していましたが、最後のダンスでその涙がピタリと止む事態に。
自分の立ち位置についたダン君は緊張していたのか、目線は宙を泳ぎ、フリーズ状態!!!その隣でマイペースに踊るキリちゃんも流石でしたが、ある意味記憶に残る運動会になりました(笑)
最近3才になった双子。どんどんと言葉も増えて、ちょっと生意気にもなってきていますが、これからの成長が楽しみです!
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