コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
5年ぶりの離乳食に慌てたけど…ひとつだけ覚えていた「大切なこと」【うちの家族、個性の塊です Vol.67】
3月で、生後5カ月になったわが家の次男坊。
ということで、あの時期がやってきました…。
離乳食~!
離乳食の時期が近づくにつれ、身内から「3人目だから余裕でしょ?」と言われましたが…。
そんなことない!
1人目の経験も、2人目で得た知識も、まったく残っていない!
言うなれば、初体験に近いぐらい、何も頭にありませんでした。
■ブランクが5年あり、離乳食の作り方を一切覚えていなかった
何から始めるかぐらいは覚えていましたが、10倍がゆの作り方などは、一切覚えていませんでした。
当時の日記を読みながら思い出そうとしましたが…。
1人目から10年の時がたち、当時の常識は時代遅れになっているかもしれない…。
ということで、書店で離乳食の本を購入することにしました。
初めてでもわかる! 初めてのママさんに! という離乳食ガイドの本を持って、3人の子どもを連れ、レジへ。
店員さんに「あ、こいつ…上の子二人のとき、離乳食ちゃんとやってないな…」などと思われていないだろうか? と、ビクビクしながら購入しました。
それから、離乳食開始の時期まで、本を読みこみ予習…。
そして、迎えた離乳食の開始日。
第1子のときと、同じぐらいの緊張で挑みました。
1日目、2日目…と少しずつ量を増やし、初めて与えた食材を含めてしっかり、カレンダーに記録。
お皿をつかまれ、ぶちまけられたときの慌てっぷりは、自分でも経験者とは思えないほどでした。