コミックエッセイ:3姉妹DAYS
子どもの頃とは勝手が違う!? 4歳娘の虫取りデビューで自分にビックリしたこと【3姉妹DAYS Vol.35】
こんにちは!あん子です。
朝晩、鈴虫の声が聞こえるようになり、だいぶ秋めいてきた今日この頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、4歳娘の初めての虫取り体験のお話です。
コロナが収束しないまま自宅で自粛生活を続けるうちに娘と外に出かける機会が少なかったこの数年…。今年こそは…! と虫取り網を持って、初めての虫取りにチャレンジしました!
■幼い頃楽しんでいた虫取りを娘と一緒に!
小学生の頃の私は外遊びが好きで、セミ、クワガタ、カブトムシ、バッタにカマキリ、蝶々などいろいろな虫を捕まえていました。
虫取りなんて何年ぶりだろう…。娘も初めての虫取りに前の晩から「早く行きたいな~」と言い、ふたりでワックワクッ!
さすがに真夏の昼間に虫取りするのは熱中症の危険があるので、早朝、公園へ向かいました。
公園に着くとさっそく発見!
でもセミも、人間がすぐ手の届く場所にはいないんですよね。娘が虫網を持って捕まえようとするも、なかなか捕まえることができません。
するとものの数分で…
公園の遊具で遊び始めてしまいました。
うーん。そうきたか…。でも、せっかくなら虫取りを経験してほしい。
娘に「少し遊んだらまた虫取りしよう!」と声をかけると、「わかったー!」と元気な返事が。
しばらくしてまた虫取り再開!
よく見ると木の幹の色と同化したカミキリムシや蟻の大群もいました。
「たくさん虫がいるな~」と感心していると、ちょうどいい高さにセミが…! チャンスっ!
そーっと近づいて、パシッ!
さぁここからが本番!