コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
切迫早産で緊急入院することに…上の子どもはどうする!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.27】
■徐々に増えていく点滴の量
こうしておなかの張りを確認しながら、点滴の量が増えていきました。
その量に不安になりながらも、その間にわたしは主人に連絡。
着替えや飲み物など入院グッズをお願いしました。
点滴投与からしばらくして、ようやくおなかの張りがおさまりました。
このときの点滴の量は【2A35】でした。
この量は私が退院する日まで減ることはありませんでした。
おなかの張りも落ち着き、しばらくすると主人が病室へ来ました。
ここで心配だったのが、長女のこと。
当時1歳だった長女。
この頃はまだ保育園にも通っておらず、私が自宅で育児をしていました。
私が入院中の間、誰が面倒を見るのか…。
主人が有休を取れたとしても数日。
私の両親はこの時期ドタバタしており、何週間も長女の面倒をみることは難しい。
主人の両親は遠方。
悩んだ末、主人の実家に連絡しました。
その結果、遠方に住んでいる義母がしばらくの間、こちらに来て滞在してくれることになりました。
続きます。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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