コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
パニックになったことも! 切迫早産の点滴を開始して困った「トイレトラブル」【あり子のワーママ奮闘記 Vol.31】
■輸液ポンプのバッテリー問題
切迫早産入院中の点滴は24時間ずっと点滴です。
そのため薬を一定の速度で投与し続けるために「輸液ポンプ」を使用します。
この輸液ポンプはコンセントにつながっているため、トレイに行くときは毎回この輸液ポンプのコンセントを抜いてトイレに行っていました。
ですが、私はこの輸液ポンプが悩みの種でした。
私は妊娠中、便秘がひどくて入院中も便秘に悩まされていました。
そしてトイレにこもっていたら突然…。
音が鳴りだしパニック。
慌ててトイレ近くのナースステーションにかけ込みました。
私が便秘でトイレにこもっていたため、
輸液ポンプのバッテリーが切れかけて警告音が鳴ったのです。
コンセントをさせば警告音は止まるのですが、困ったことに私が使っていた輸液ポンプはコンセントから外すと20分もたたないうちに警告音が鳴り始めてしまうため、便秘で苦しいのにトイレにゆっくりこもることができませんでした。
これにより、もともと妊娠中便秘がちだった私の便秘はさらに悪化してしまい…。
続きます。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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