煮物にはドレ? 料理の味を決める醤油の種類と使い分け5つ
発酵を極力おさえて作られる醤油で、歴史の浅い醤油でもあります。糖分量が多く、12〜16%ほど含まれているのも特徴です。
色が薄く香りが良いため、料理の隠し味として使われることが多いでしょう。お吸い物やうどん、茶碗蒸しなどに適していると言えます。
----------
いかがでしたか?
普段は気にしない醤油の種類も、詳しく見てみると違った特徴を持ったものが多くあります。
上で紹介した5つの醤油はもちろん、これ以外にも、ダシと合わせた“ダシ入り醤油”、みりんや砂糖などを加えた“めんつゆ”など、他の調味料と組み合わせることで豊かな味の変化を見せてくれる のも醤油の魅力。
人の感じるうま味、塩味、甘味、酸味、苦味という5つの味覚すべてを含んでいると言われる醤油は、料理の味付けを左右する大事な調味料です。
うまく使い分けて、料理上手を目指しましょう!
●文/パピマミ編集部
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)