鏡を見てビックリ!? 女性たちが自分を「おばさん」だと実感する瞬間とは
●開き直ると余計に“おばさん化”が進行するかも……
自分がおばさんであると実感させられると、「もうどうせおばさんだから」と開き直り、何の努力もしないようになってしまう人がいます。
しかし、それでは当然どんどん老けていくばかり。見た目は特に年齢が出るもの。白髪だらけ、シワだらけ、体はたるみっぱなし、ファッションに無頓着となれば、それではもう救いようのない“おばさん”になってしまいます。
少しでもおばさん化を食い止めたい、若々しく見られたいのであれば、やはり努力が大切です。
身なりをきちんとしておく、バランスの良い食事や適度な運動を心がけて体型をキープするなどしておけば、同じ“おばさん”でも周囲からの評価は断然異なるものになるでしょう。
そういった美容や健康を意識することによって、自分自身の意識も若々しくなっていくはずです。
●“おばさん”になることも悪いことばかりじゃない!?
見た目がおばさん化していくのはけして喜べることではありませんが、年をとるに従って内面にゆとりが生まれ、ちょっとしたことで動じなくなったり、腹の立つことがあっても「まあいいか」と許せたりするようになることもあります。
「性格が丸くなる」というものですね。
また、若いうちは自分が思ったことがうまく言えず我慢する場面が多かった人も、年を重ねて度胸がつくことによって、言いたいことが言えるようになることもあります。
こうした変化はむしろ歓迎すべきことなのではないでしょうか。
見た目のおばさん化はなるべく進行が遅れるよう努力しつつ、内面の成熟はどんどん受け入れていく。それがより充実した人生を送るコツなのかもしれません。
●文/パピマミ編集部
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)