SMAPファンの“CD爆買い運動”に賛否! 300万枚を目指す一方で「事務所が潤うだけ」と冷然な声も
2016年12月31日をもって解散することを電撃発表したSMAP。今後についての情報が飛び交う中、ファンたちは藁にもすがる思いで“ある行動”に奔走しています。
それは、これまで彼らが出してきたCDを大量に買うこと。特に代表曲である『世界で一つだけの花』の爆買いは“世界に一つだけの花購買運動”と呼ばれ、盛んに行われているのです。
Twitter上でも「#SMAP25周年に300万枚の花束を」のハッシュタグが拡散され、300万枚の売上を達成させようとファン同士が呼びかけあっています。
そのかいあってか、SMAP関連の売上は急上昇。Amazonの人気商品ランキングでは1位から56位までをSMAPが独占するなど、驚異的な事態を見せました。
いっぽう、ファン以外の一般層は「そんなことをしても無意味」と冷ややかな眼差しをむけており、世論は二分されているようです。
●『いま私たちにできることはこれくらい』『メンバー全員を想って5枚買う』熱狂的なファンたちの声
ネット上には、何枚ものCDを買い上げたレシートの画像とともにSMAPを応援するファンたちの書き込みがあふれました。
『来年の6月までにメンバーの心を動かすようなこととか起きれば再結成の見込みはあるみたい。これはもう300万枚達成するしかなくなったよね!今から買いに行くよ』
『おかしな情報合戦にやられて、家でモヤモヤしてたってメンバーは喜ばないよね。いま私たちにできることはこれくらい。私たちの愛するSMAPに300万本の花束を捧げよう』
『うちの近所のCDショップ。「世界に一つだけの花」、お昼に行ったときにははたくさんあったけど。夕方見に行ったら空っぽでした。同じ街で踏ん張るファンがいる。
私も負けません』
『「世界に一つだけの花」。私は5枚買うよ。中居クンを想って。木村クンを想って。稲垣クンを想って。草彅クンを想って。香取クンを想って。5人を守りたい、そう想って……』
『これは、“目に見えないものを、目に見えるカタチにする”活動なの。
少なくとも、CD屋さんは分かってくれているはず。SMAPがCDを出し続けたい、歌い続けたいと思ってることを』
●『そんなことしても事務所が儲かるだけ』『バカの極み、幼稚な行為』冷ややかな一般層の声
しかし、ファン以外からはそんな購買運動に批判的な声も。
『応援したい気持ちはわからんでもないけど、そんなことしても事務所が潤うだけだろ』
『解散の理由を理解してないファン多すぎ。