アジリティの差は、勝敗に繋がる!神奈川の強豪も体感した「スピードアップインソール」
中野島FCの岡本一輝コーチは「練習最初の20~30分はコーディネーション、アジリティのトレーニングに当てています」と、ジュニア年代で動きづくりやアジリティを高めることの重要性を強く認識しています。
「内容としては、体幹とバランス、走力アップのトレーニングを行っています。指導者を始めて5年目になるのですが、僕が見ている学年は基本的にこのルーティンを行っています」
日々、積み重ねているコーディネーション、アジリティトレーニングは、着実に実を結んでいるようです。
「僕は、去年卒団した代を3年生から6年生までの4年間指導したのですが、全体的に姿勢が良くなり、視野を確保できるようになりましたし、当たり負けする選手も減ってきた印象があります」
■全員のバランスが向上
今回、タニラダースピードアップインソールを体験した選手を選んだのは、岡本コーチです。その理由を、次のように話します。
「それほど足が速くないメンバーを選びました。彼らがタニラダーインソールを使って、どれぐらい変わるかに注目していたのですが、全員に共通して言えるのが、バランスがめちゃくちゃ良くなったことです」
さらに、こう続けます。
「タニラダーインソールを履く前と履いた後では、姿勢の部分と、相手に当たられたときのバランス、体幹をキープする部分に相当な変化がありました。
彼らが一生懸命トレーニングしたことに加えて、インソールのおかげなのは間違いないと思います」
長谷川くんに関しては「初速も速くなってきた」と笑顔を見せます。
「中盤でプレーするときに、相手に置き去りにされるシーンが減ってきました。相手の動きに反応して、一歩目が素早く出る状態を作ることができているので、そこは予測力、判断力に加えて、インソールの成果だと思います」
■アジリティの差は、勝敗につながりやすい
サッカーは技術的な部分に加えて、アジリティやコーディネーション、走力などが重要になるスポーツです。ジュニア年代で正しい体の動かし方を身につけておくことで、上のカテゴリーに進んだときに、伸びしろが変わってきます。
岡本コーチは「走力やアジリティの差は、勝敗につながりやすい」と話します。
「小学生年代から、身体能力やアジリティの強化をしていくことで、中学・高校で活躍できる選手は増えてくると思います。中野島FCに来てくれているのは、サッカーが大好きで、将来はプロサッカー選手になりたい子たちばかりです。