子育て情報『JMDC、150万人の子ども統計ダッシュボード無償提供開始のお知らせ』

JMDC、150万人の子ども統計ダッシュボード無償提供開始のお知らせ

※の一貫として行っています。※Big Data For ChildrenはJMDCの商標登録です。

また、“子ども統計ダッシュボード”について、Big Data For ChildrenでJMDCと共同研究を行っている国立成育医療研究センター、慶應義塾大学、愛知医科大学の研究者からは本取組について下記のコメントを頂戴しています。

「取り扱いの難しい診療報酬明細書のデータを視覚的に捉えられる画期的な試みだと思います。ダッシュボードで得られる結果については、注意深い医学的解釈が必要となりますが、新たなリサーチクエスチョンを得るきっかけになることを期待します。」
(国立成育医療研究センター 小児慢性特定疾病情報室 室長 盛一 享徳先生)

「小児患者に対し適応承認、およびそれを取得するため臨床研究は、『医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議』や、薬機法による特定用途医薬品指定などの制度的支援を受けつつも、疾患患者の大多数を占める成人に対する適応を取得することが優先されてきたため、等閑に付されてきました。このような小児適応は、海外ではTherapeutic Orphanと呼ばれ特別な立法措置による開発促進策が取られています。近年話題となっている医療ビッグデータの利活用を通じ、これまで明確になっていない小児適応を有さない医薬品の小児における使用について、我が国の現状を見える化することが重要と考えます。」
(慶應義塾大学薬学部 医薬品開発規制科学講座 教授 漆原 尚巳先生)

「疾患の原因を探る疫学研究は、まず、その現状を客観的に記述するところから始まります。さまざまな疾患の経年的な変化を確認することで、社会や環境の変化が子どもの健康に影響しているのでは?という仮説につながることになり、このダッシュボードはとても有用なリソースだと思います。」
(愛知医科大学 衛生学講座 教授 鈴木 孝太先生)

【株式会社JMDCについて】
医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。
独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。6億5,000万件以上のレセプトデータと2,800万件以上の健診データ(2021年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(PepUp)

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