「おそろいのお絵かき絵皿をベトナム人のトモダチへ」 日本とベトナムで共同制作した絵本『トモダチ』が2つの笑顔をつなぐワークショップを12月18日に開催
日本とベトナムで共同制作した絵本『トモダチ』のプロモーションを行うKIKUNAMI合同会社(所在地:東京都渋谷区)は、2つの笑顔をつなぐワークショップ「おそろいのお絵かき絵皿をベトナム人のトモダチへ」を、イオンモール幕張新都心ファミリーモール2階のCafe Rパーティールーム(Ribbon hakka kids併設)にて12月18日(土)に開催します。
ワークショップの詳細
https://sites.google.com/view/tomodachiproject/
絵本の表紙
『トモダチ』は絵本作家のあいはらひろゆき氏と、ベトナム人の若手イラストレーターDomDomさんが、友情をテーマにつくった絵本です。ベトナムでは1月に国営大手のキムドン出版社から発売され、「光、風、香りまで感じられる美しい絵本」として、ベトナムの有力メディアがこぞって紹介しています。日本では10月にサニーサイドブックスから発売されました。2023年には日越外交関係樹立50周年を迎えることもあり、絵本を通じて文化交流をさらに強めていきます。
ベトナムでの報道一覧
https://docs.google.com/document/d/1uLzu6l13k0TKTd0h_lE7dzGFdKbylcyTjs1K3AA4mNk/edit
物語は黒猫のムンとくまのぬいぐるみのガウの出会いからはじまります。旅する中で、心を通わせ、助け合い、やがて信頼し合うようになるストーリーです。2つの国の子どもたちの未来が、ムンとガウのように、本当のトモダチと言える関係になっていくことを願っています。
いま日本には45万人の在日ベトナム人がいます。生き生きと暮らすベトナム人がいる一方で、つらい思いをしているベトナム人もいます。なにかできることはないか ―― ワークショップを企画した出発点はここにあります。
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2つの笑顔をつなぐワークショップ「おそろいのお絵かき絵皿をベトナム人のトモダチへ」
■内容
ワークショップには、竹の食器 FUNFAMの「お絵かき絵皿」を使用します。お絵かきした絵がそのまま竹のお皿になる自分だけのオリジナルをつくれる大人気の企画で約3週間後に自宅に届きます。今回は「トモダチ」をテーマに「お絵かき絵皿」を行います。1つは自分に届き、もう1つ、おそろいの絵皿を、行き場を失ったベトナム人のお兄さん、お姉さん、子どもたちが暮らす大恩寺(埼玉県本庄市)