子育て情報『<開催報告>サギヌマスイミングクラブがライフセービング世界選手権大会LWC2024出場の繁田 龍之介選手による特別イベントを開催』

<開催報告>サギヌマスイミングクラブがライフセービング世界選手権大会LWC2024出場の繁田 龍之介選手による特別イベントを開催

株式会社エスアンドエフ(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小倉 謙)の運営するサギヌマスイミングクラブは(所在地:神奈川県川崎市)、ライフセービング日本代表としてライフセービング世界選手権大会LWC2024に出場した、繁田 龍之介選手(湯河原LC/サギヌマスイミングクラブ鷺沼所属)による特別イベント「~競泳とライフセービング、競技の先にある人生の目的~」を2024年10月20日(日)に開催しました。

<開催報告>サギヌマスイミングクラブがライフセービング世界選手権大会LWC2024出場の繁田 龍之介選手による特別イベントを開催

講演を行う繁田選手

■競技の先にある目的とは?ライフセービングとの出会い
繁田選手は幼少期から競泳選手として全国中学、インターハイ、ジュニアオリンピックなどで輝かしい成績を収めてきました。しかし社会人となり、競技と仕事の両立に悩んでいた時にライフセービングと出会います。「泳ぐことで負けるわけがない」と思いながら挑んだライフセービングの競技に敗北。その悔しさとともに、ライフセービングの持つ「ゴールの先に救う命がある」という言葉に心を打たれました。競技者としての努力や経験が人の命を救うことに繋がるという思いを持ち、再び夢を追いかける決意をしました。

■『人命救助』一歩踏み出す勇気を。子どもたちが救急法を体験。

イベントでは、繁田選手が競技者として大切にしている「諦めない気持ち」や「夢の先にある目的の重要性」について語りました。さらに救急法の体験会を実施。子どもたちは事前に学んだ知識をロールプレイで実践し、命を救う行動の重要性を実感。勇気をもって行動することが、自身の夢の実現にも繋がることを学びました。

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救急法を指導する繁田選手(1)
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救急法を指導する繁田選手(2)

■人を助けられるスイマーに!子どもたちの声
今回の講演会には競泳やトライアスロンなどの競技を行う子どもたちと、そのサポートをする保護者など合計53名が参加。参加者からは「諦めなければ夢は叶うということがわかった。自分も諦めずに努力したい。」「自分も誰かの命を救ことができるかもしれないと知って、嬉しかった!」「人を助けられるスイマーになりたい」といった声が寄せられました。

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真剣に学ぶ参加者
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サインを求められる繁田選手
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参加者集合写真

■繁田 龍之介選手のコメント
繁田選手は「自分自身の経験を伝えることで、子どもたちが夢をかなえるヒントになれば嬉しい。今後も、人の命を救うために何ができるか考え、一歩踏み出す勇気を持って行動してほしい」

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