1作目の公開から約7年。『マジック・マイク』の人気はまだまだ衰えることがないようだ。主演のチャニング・テイタムが、同作がミュージカル化されることを発表した。チャニングはプロデューサーを務める。『マジック・マイク』、『マジック・マイクXXL』と2本の映画を製作後、ラスベガスでストリップショーの「Magic Mike Live」を開催。その後、海を越えてロンドンでも公演を行い、チケットが入手困難になる大盛況ぶりをみせた。そして、ついにチャニング念願のブロードウェイへと近付くこととなった。チャニングがSNSで「これが実現するよ。マジック・マイクの…ブロードウェイ・ミュージカルにみんな、備えてね。世界初演は11月、ボストンのエマーソン・コロニアル劇場で行うよ。チケットは今日から発売」と知らせた。公式ホームページによれば、このミュージカルは「Magic Mike The Broadway Musical」との公演名で、11月30日から来年1月5日まで同劇場で開催予定。ミュージカルの本場のブロードウェイを目指し、まずはボストンから公演を始めるということらしい。ミュージカルの内容は映画の前日譚で、「才能あるパフォーマーたちが集結し、ワイルドで楽しい、とんでもなくセクシーで、生の舞台を見るべき理由になる」と自信たっぷりだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2019年01月25日お家でゆっくり過ごしていると、普段は意識しない体の声も聞こえてくるもの。しっかりと休息できたなら、今度はパワーを蓄えるタイミングです。そんなときに摂りたいのは、健康を意識した飲み物や食事。手軽にできて、おいしいインナービューティケアをご紹介します。 美味しいから続く、インナービューティケア。ハーブコーディアル 左から余市ブルーベリーとざくろと月桃¥1,500、信州りんごと赤紫蘇¥1,400、宮崎日向夏と生姜¥1,400/ベジキッチンビーバイ・イー)大人気のカフェの『シンシア・ガーデン カフェ』がディレクションするフードブランドの『ベジキッチン』。小腹が空いたときにぴったりな健康的なスナックや、腸内環境を整える甘酒など、インナービューティケアができるフードやドリンクが女性たちに愛されています。 今回ピックアップしたのは、「ハーブコーディアル」。初めて聞いたという人に説明すると、イギリスで古くから愛されている伝統的な飲み物のこと。もともとはハーブをアルコールにつけていたものが、ハーブや果実を使ったノンアルコールのものへと変化。『ベジキッチン』のハーブコーディアルは、国産のハーブと果実を凝縮した希釈美容ドリンク。白砂糖を使っていないというところも、体を気遣う人には嬉しいですよね。 それぞれの内容量は260ml。とはいえ5倍希釈ドリンクなので、満足感もたっぷり。冬場はお湯で割って、ホットドリンクとして飲むのがおすすめ。果実の甘みの中にハーブの香りとアクセントが広がって、心身共に癒されていくのがわかるはず。夏場には、炭酸水で割ってもおいしくいただけます。 ドリンクだけでなく、料理にも使える万能なシロップ。特に、爽やかな「宮崎日向夏と生姜」のハーブコーディアルは、ドレッシングの素材としても美味。オリーブオイルやビネガー、塩などを加えて、お好みでアレンジしてみてくださいね。また、ゼリーなどのスイーツにしてもおいしくいただけます。 おこもりタイムのパワーチャージに、ぜひハーブコーディアルを取り入れてみてください。 ビーバイ・イー
2019年01月25日東京・下北沢で行きつけのお店と呑み友達をみつけられる食べ呑み歩きイベント「ばるばる下北沢 チーズと激辛はしご酒 みんな呑み友」が、2月14日から24日まで開催。71店舗の飲食店で、身も心もあたたまるホットな激辛料理と、とろける美味しさで幸せに包まれるチーズ料理をはしご酒しながら堪能できる。これまで1万5千人以上が参加し、今回で7回目の開催となる「ばるばる下北沢」は、下北沢の個性的な飲食店をはしご酒できる街ぐるみのグルメイベント。路地裏に魅力的な店舗が数多く存在する、人気エリアの下北沢。本イベントの実施により、知る人ぞ知る名店を誰でも気軽に開拓することができ、各店舗が趣向を凝らした期間限定の絶品料理を楽しみながら、お気に入りの店を見つけることができる。今回は、肌寒い季節にぴったりのホットな激辛料理と、特に女性からの支持が厚いチーズ料理がテーマ。イベント参加者には、各店が考案したイベント限定料理が、ファーストドリンクとセットで1,000円で提供される。限定メニューは、全67種。沸騰牛肉山椒煮込み、燻製カマンベールフォンデュ、激辛火吹き鶏、イベリコ豚のチーズテジカルビなど下北沢らしい個性派揃いの限定メニューをお得に楽しめる。期間中は、下北沢駅東口のしもきたスクエアや参加店舗、公式サイトにて販売されるリストバンド(参加証)を着けていれば、71の参加飲食店でチャージ・お通し・席料なしで気軽にはしご酒ができる。また本イベントでは、スマホアプリ「I LOVE下北沢アプリ」を使った「呑み友スタンプラリー」も開催。参加者同士やお店のスタッフのQRコードを読み取るとスタンプが貯まり、個数に応じて豪華景品が当たる抽選への応募ができる。さらにイベント期間中には、2018年9月に下北沢エリアで発行を開始した電子地域通貨「シモキタコイン」のポイント還元キャンペーンの開催も予定。パンチの効いた激辛メニューととろける美味しさのチーズ料理を味わいに、下北沢を訪れてみては。【イベント情報】ばるばる下北沢 チーズと激辛はしご酒 みんな呑み友会期:2月14日~2月24日会場:下北沢の71の参加飲食店時間:各店舗営業時間に準ずる料金:リストバンド(参加証)1DAY 700円(前売り 500円)、11DAYS 1,200円(前売り 1,000円)
2019年01月25日クォン・サンウ×ソン・ドンイル共演作『探偵なふたり』の続編『探偵なふたり:リターンズ』から、日本版ポスタービジュアルとキャラ全開でユーモラスな予告編が到着した。クォン・サンウ演じる探偵志望のシャーロックホームズオタク・デマンと、ソン・ドンイル演じるハミ出しベテラン刑事テスがコンビを組み、彼らの絶妙な掛け合いが人気を博した本作。今回到着した予告編では、デマンとテスがついに念願の探偵事務所を開業。しかし、なかなか依頼主が現れず、気まずい雰囲気が流れる様子も。そして、ついに初事件が発生!持ち込まれた依頼により、結婚を控えた婚約者男性の不審死を調べるうち、謎の連続殺人事件が浮かび上がる…。本作では、デマンが犯人を追って街中をバイクで駆け抜け、アクションにも挑戦するが、映像には「ヤバい、血だ」と流血を見てビビる様子もあり、本作はコミカルなシーンもふんだんに用意されているようだ。撮影をふり返り、「シナリオ自体も面白かったが、僕らはシナリオよりももっと面白く、シナリオ通りに撮影したシーンはひとつもないよ(笑)」とまさかのコメントも残している。また、今回新たに最強の助っ人として加わった元サイバー捜査隊のヨチ(イ・グァンス)の姿も。独特な彼のキャラクターにも注目だ。『探偵なふたり:リターンズ』は3月16日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探偵なふたり:リターンズ 2019年3月16日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開ⓒ 2018 CJ E&M CORPORATION, CREE PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
2019年01月25日クリスタルガラス界のオートクチュールと称される最高峰メゾン「ラリック(LALIQUE)」が、初のジュエリーショップを伊勢丹新宿店に2019年2月6日(水)オープンする。1888年、フランスで生まれた「ラリック」。創業者であるルネ・ラリックは、ゴールド、ガラス、クリスタルといった様々な素材を自在に組み合わせ、自然や神話に着想を得た優美なデザインでジュエリー界に革新をもたらした人物だ。宝石デザイナーとしてキャリアをスタートさせた彼は、やがて 「モダンジュエリーの生みの親」としてその名を馳せた。「ラリック」のジュエリー・コレクションは、彼の創作を受け継ぎ、アイコニックなモチーフに新たなインスピレーションを取り入れている。初のジュエリーショップとして誕生する伊勢丹新宿店では、ラリックの高いデザイン性を感じられる、一種の芸術品のようなモダンジュエリーを展開していく。オープン時、店内には、先行販売商品としてアール・デコの時代のスタイルアイコン「ギャルソンヌ」へオマージュを捧げるコレクション《1927》を展開。ルネ・ラリックが1927年から1928年にかけて生み出したモチーフをモダンに再解釈した、タイムレスなジュエリーだ。イヤリング、ネックレス、バングル、リングなど計7型がラインナップする。【詳細】 ラリック ジュエリーショップ 伊勢丹新宿店オープン日:2019年2月6日(水)場所:伊勢丹新宿店本館1階 アクセサリーフロア住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1価格:《1927》イヤリング 50,000円+税《1927》バングル 43,000円+税 《1927》リング 26,000円+税《1927》ネックレス 91,000円+税 《1927》ペンダント 38,000円+税《1927》ダブルラップブレスレット 29,000円+税 《1927》ダブルリング 26,000円+税
2019年01月25日サルバム(sulvam)は、2019-20年秋冬コレクションを、2019年1月17日(木)に、フランス・パリのパレ・ド・トーキョーにて発表した。イメージや色彩の抽象性抽象的でアーティスティックなプリント柄は、絵の具で色を乗せたように優しくドリーミーな発色が魅力。コーチジャケットやフード付きコードには、柄に同化するようにパールが並べられており、みずみずしい神秘性を高めている。また、ボンデージパンツにも同じプリントを採用。意外性のあるアイテムに落とし込まれることで、プリントのイメージが錯綜し、意味合いが変化する。穏やかな色彩また、ソフトな起毛感の素材に乗せた色彩も、穏やかな表情を見せている。縁取るようにテープのラインを施し、メタルのボタンをあしらったパープルのジャケットや、青みが強いネイビーのウール地で仕立てたオーバーシルエットのコートは、柔和な色味が上品さを演出するとともに、ほのかなダークさも感じさせる。前衛的な造形その一方で、造形はアヴァンギャルド。脇に切れ込みを入れ、ショルダーをなだらかにドロップさせたジャケットや、ボタンを斜めに配し、アシンメトリーなドレープと垂れ下がるような袖が特徴的なニット、袖と肩を覆うパーツを繋ぎ合わせたファー素材のケープといったウェアは、その構築的なフォルムがユニークな存在感を放つ。金属の装飾を施したファーのレギンスは、地下足袋のような仕様になっており、身体に同化するように服地が寄り添っている。断ち切りの裾また、散見されたディテールは、“断ち切り”。ジャケットやロングスカート、ブラウスの裾から、糸がほつれているのが見える。あえて歪に裁断された布地の端からは、服作りの痕跡を実感させる無骨なクラフト感が感じられる。
2019年01月25日映画『グリーンブック』が、2019年3月1日(金)より全国の劇場で公開される。ヴィゴ・モーテンセン×マハーシャラ・アリ、実話に基づくヒューマンドラマ『ジム・キャリーはMr.ダマー』『愛しのローズマリー』『メリーに首ったけ』など、数々のコメディ映画で知られるファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー監督が手掛ける本作は、『はじまりへの旅』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』でアカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いたマハーシャラ・アリの2人を主演に迎えて贈る、実話に基づいた物語。天才黒人ピアニストと粗野で無教養のイタリア系ドライバー、対照的な2人の旅路を描く黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅に出たのは、黒人差別が残る南部でのコンサートツアーを計画する天才黒人ジャズピアニストのドン・シャーリーと、彼がツアーのために雇った粗野で無教養のイタリア系ドライバーのトニー・リップ。何もかも正反対で異なる世界に住む2人の“壮大なズレ”に笑い、やがて知るツアーの本当の目的に胸が熱くなるヒューマンドラマだ。「グリーンブック」とは?タイトルにも据えられている「グリーンブック」とは、1936年から1966年までに毎年出版されていた、黒人を受け入れてくれるビジネスやサービス機関のリストが記載された旅行ガイドブックのこと。ニューヨーク出身のアフリカ系アメリカ人で郵便配達員をしていたヴィクター・ヒューゴー・グリーンが作成したもので、当時車で移動する黒人たちにとって欠かせないツールになっていたという。第91回アカデミー作品賞を受賞第91回アカデミー賞では、作品賞、脚本賞(ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー、ピーター・ファレリー)、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)を受賞。惜しくも受賞は逃したが、主演男優賞(ヴィゴ・モーテンセン)、、編集賞(パトリック・J・ドン・ヴィト)もノミネートされていた。計5部門にノミネートされ、3部門で受賞した。ゴールデン・グローブなど数々の賞を受賞『グリーンブック』はアカデミー賞以外にも数々の賞を受賞。2018年のトロント国際映画祭では、2015年『ルーム』、2016年『ラ・ラ・ランド』、2017年『スリー・ビルボード』に続き、最高賞となる観客賞を受賞。第76回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の全5部門にノミネートされ、ミュージカル・コメディ部門の作品賞、脚本賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3冠を獲得した。また、第30回全米製作者組合賞(PGA)では、作品賞を受賞している。あらすじ時は1962年。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は腕っぷしはもちろんハッタリも得意で、ガサツで無学だが、家族や周囲から愛されていた。ある日、トニーは「神の域の技巧」を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才ピアニスト、ドン・シャーリー(マハーシャラ・あり)のコンサートツアーの運転手として雇われる。まだまだ人種差別が根強く残る時代になぜか、黒人にとって制約と危険の多い南部を目指すシャーリー。粗野で無教養なイタリア系用心棒と、インテリな天才黒人ピアニストという何もかも正反対な二人が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、ツアーへと旅立った――。【作品情報】映画『グリーンブック』公開日:2019年3月1日(金)監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』、マハーシャラ・アリ『ムーンライト』、リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』原題:『GREEN BOOK』© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
2019年01月25日4か月連続配信リリースを敢行した“泣けるシングル”4タイトル(『空に笑えば』『別の人の彼女になったよ』『最上級』『ワンセット』)を含む、メジャー3作目のニュー・アルバム『群青リフレイン』を、メジャー・デビュー記念日の11月7日にリリースしたwacci。楽曲が映画やTVドラマ/アニメなどにも数多く起用され、人気と注目度が上昇中の5人組バンドが、同アルバムを引っさげ全国49会場、計51公演からなる自身初の47都道府県ワンマン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】その17本目にして、wacciにとって2019年の第1弾ライヴとなる1月6日の横浜O-SITE公演は、チケットが早々にソールド・アウト。初詣ならぬwacci詣とばかりに詰めかけたファンで、会場は埋め尽くされた。今回の横浜公演は、47都道府県ツアーに何本か織り交ぜられている“アコースティック特別編”で、バンドと客席との距離が近く親密感のあるライヴハウスを舞台に、アコースティック演奏による、体温まで伝わるようなハートフルなパフォーマンスが繰り広げられた。セットリストは、『群青リフレイン』収録曲を中心にしながらも、人気のナンバーをしっかり押さえた濃密な内容。「去年、この曲ができて良かった。これからも自信を持って歌っていこうと思います」と、ステージで橋口洋平(ヴォーカル&ギター)が語った『別の人の彼女になったよ』をはじめとするバラード・パートで、情感豊かにじっくりと聴かせたかと思えば、『Ah!Oh!』などの超陽性ナンバーのパートでは、ファンとコミカルな振り付けで盛り上がったり、5人の軽妙なMCも含めて“泣いて笑えるwacci”ぶりが存分に発揮されていた。ツアーの最終公演の会場が、バンドにとって大きなステップ・アップとなる神奈川県民ホール(大ホール)に決定したことについて、「その日は僕たちの音楽人生にとって、とても大切な日になると思う。もっと大きなバンドになって帰ってくるので待っていてください!」と橋口が意気込みを語ると、割れんばかりの拍手と歓声。アンコールでは、今まさに飛躍を遂げようとしているwacciへエールを送るかのように、息もピッタリの大合唱が巻き起こった。この47都道府県ツアーは春まで続き、ファイナルの神奈川県民ホール公演は4月6日(土)に開催される。3か月後の神奈川県民ホールで、いったいどんな景色が見られるのか楽しみだ。神奈川県民ホール公演のチケット一般発売に先駆けて、プレリザーブを実施中。受付は2月4日(月)午後11時59分まで。
2019年01月25日杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈らを迎え、“映像化困難“といわれた冲方丁の密室サスペンスを映画化した『十二人の死にたい子どもたち』。この度、本編映像やメイキング映像が盛りだくさんに詰まった特別映像が到着した。今回到着した映像には、初解禁となる“名場面”が散りばめられ、豪華な顔ぶれによる登場人物の紹介とともに舞台裏の模様も収録。“激しい心理戦”を繰り広げる劇中の鬼気迫る演技とは一転、笑顔を覗かせるオフショットも織り込まれた特別映像となっており、そのギャップこそ彼らの演技力の高さを証明するものとなっている。■全てが“ネタバレ”の密室サスペンス!言いたいけど、言えない…「みんなで死ねば、怖くないから」――。その日、安楽死を望み、廃病院の密室に集まった12人の未成年たち。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇する。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさか、この12人の中に殺人が…?死体の謎と犯人を巡ってウソとダマしあいが交錯、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。全員、ヤバい。気が抜けない。いつ誰が殺人鬼と化すかも分からず、パニックは最高潮に。彼らは、安心して“死ねるのか”、それとも怯えながら“殺されるのか”…。■豪華スタッフ結集!“映像化困難“の壁を越え、原作者も絶賛の仕上がりに物語は、時系列や舞台となる廃病院の構造を利用し、かつ、個性的な登場人物それぞれの背景などが緻密に組み上げられているため映像困難と思われていたが、その高い山に挑んだのが、『人魚の眠る家』も記憶に新しい堤幸彦監督。脚本は今回が初めての映画脚本となる倉持裕。演劇界では故・蜷川幸雄、「劇団☆新感線」のいのうえひでのりらと組んできた才人だ。原作を読み込み、構造分析、解体、再構成…を繰り返し、2年近く試行錯誤を重ねた結果、原作の魅力を余すことなく残し、見事、映像化となる脚本が完成した。撮影を担当したチーフカメラマンは「トリック」「SPEC」シリーズでライブ感を大事にした撮影を行ってきた斑目重友。青みを強めた映像に、全体的にフィルム的な効果も施している。■豪華若手俳優の演技バトルは見逃せない!杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈という若手オールスターキャストと、「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘してきた堤監督により、オーディションから選ばれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗といった将来の活躍が期待される面々が出演。個々の役柄構築を始め、お互いがお互いを意識しコラボレートしていく集団演技が要求された彼らは、撮影現場で凄まじい“演技力”を発揮。ライブのような空間に晒された役者たちは、それぞれが互いを警戒し合いながら本心を隠し、平然と振舞う表情や仕草の生々しさに思わず息をのむ、“この瞬間”にしか生まれない芝居を誕生させた。台本は6、7ページにわたるのはざらで、クライマックスの場面はなんと12ページにも及んだという。■衝撃!異常なまでの大反響!公開前から“現象化”衝撃的な特報が解禁されるや否や、ネット上では異例のペースでリピートする若者が続出。さらに11名のキャストと予告編、そして12人目のキャスト・橋本環奈の解禁と、作品の情報が少しずつ明らかになる度に、若者を中心に異例の盛り上がり見せている。「10代女子が選ぶ“2019年流行りそうなコト”」(マイナビティーンズ調べ)では、強い支持を得て見事1位になるなど、まさに1つの現象と化している。『十二人の死にたい子どもたち』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日より全国にて公開©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2019年01月25日映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月25日公開)の特別映像が25日、公開された。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。今回公開された特別映像には、本編映像&メイキング映像を収録。杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈といった若手オールスターたちの、劇中の緊迫した場面と、オフになった場面が写し出される。時系列や舞台となる廃病院の構造を利用し、個性的な登場人物それぞれの背景が描かれるため、映像化は困難と言われていたという同作だが、堤幸彦監督と、演劇界で注目される脚本の倉持裕とのタッグにより、2年近く試行錯誤を重ねながら実現に至った。また同作は特報、11名のキャスト&予告編、12人目のキャスト・橋本環奈の解禁と、作品の情報が少しずつ明らかになる度に、若者を中心に盛り上がりを見せる。2019年1月公開の映画期待度ランキング1位(Filmarks調べ)、新作期待度ランキング1位(1月第4週、映画ランド調べ)と注目を受け、原作がオリコン週間文庫ランキングにて2位を獲得(1/14付)。「10代女子が選ぶ『2019年流行りそうなコト』」(マイナビティーンズ調べ)では、1位になるなど、盛り上がりをみせている。
2019年01月25日本格的に寒くなり冬の訪れを感じる季節になりましたね。女性にとって冷えは大敵ですが、おしゃれもしたいのが乙女心。そんな今こそ、暖かくて今年らしいおしゃれにぴったりな「ニットパンツ」がおすすめ! あなたにぴったりな一本を探してみて。 レイヤードの味方「レギンスパンツ」FRAMeWORK - ARCHI ニットSTRRUパンツ ¥37,800(税込)今期トレンドのリブニットパンツは冬仕様のニット素材で暖かく。スーパーエクストラファインラムウールを100%使用しているので、抜群の保温性はもちろんのこと、肌触りと履き心地の良さは格別。トレンカデザインがが脚をすっきりと綺麗に見せてくれて、防寒しながらもおしゃれはキープ。今年らしくニットワンピやスカートとのレイヤードで楽しみたいですね。 リラックスしたい、ゆるっとワイドPlage - Rib ワイドパンツ ¥20,520(税込)ゆったりとしたシルエットのワイドパンツは、少し力の抜けた上品スタイルにぴったり。ワンピースやチュニックとレイヤードをすれば、カジュアルと女性らしさを両立。暗いトーンになりやすい冬こそ、ベージュ系の明るめカラーを取り入れて柔らかな印象に。パンプスはもちろん、ブーツでもスニーカーでもサマになる、重宝する一本です! ケーブルニットで差をつけてFRAMeWORK - Cable パンツ ¥17,280(税込)冬らしいケーブル編みのニットパンツ。しっとり上質な素材に上品な印象のニュアンスカラーが可愛くなりすぎず、上品にまとめてくれます。程よく厚みのある生地にややゆとりのあるシルエットで、身体のラインも拾いにくいのも◎ ロング丈のカットソーやシンプルなワンピースに合わせて、冬の着こなしに変化をつけて。 カジュアルに見えやすい「ニットパンツ」は、リブの太さや色味次第できれいめにも使えるんです。いつものコーデに取り入れて、暖かさと今年らしさを纏って。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ デイリー使いに最適。持っておきたい「小さめバッグ」特集 ※ 一気に春めく足元。華やか見えする「メタリックバレエシューズ」 ※ カジュアルコーデの定番品。こだわる大人のボーダートップス5選
2019年01月25日「住宅ローンを組むなら今が低金利で、年齢的にも考えどき」と、マンション購入を検討し始めたOさん夫妻。広いルーフバルコニーがあって南向き、という条件で探していたところ、たまたま妻の実家もある築17年のマンションに物件を見つけました。リノベーションを依頼したのは、アズ建設。工事費750万円(税・設計料込み)で生活動線が快適な住まいを実現させました。■ 仕事コーナーを取り込んだ、ゆったりLDKイラストレーターの妻は自宅が仕事場。専有面積約68平米のなかに仕事部屋を設けることは難しく、ゆったりとしたLDKに組み込むプランを採用しました。LDKはルーフバルコニーがある北側の大開口から光が差し込む、広々と穏やかな空間。床材には、自然な光沢が美しいオークの無垢材を使っています。壁や天井の漆喰は、すべて夫妻がDIYで仕上げたそうです。LDKの一角につくった妻の仕事コーナーとテレビコーナーは、造作の棚でつなぎました。仕事コーナーの収納棚は、夫のDIYによる力作。50平米以上もあるルーフバルコニーには、妻が大切に育てている多肉植物が。今後はルーフバルコニーをデッキ仕様にして、室内と行き来しやすくする予定です。■ 動線にもこだわった、無垢材の温もりあふれるキッチンクリ材を使ったキッチンは「木のすず」という工房のオーダー製品。奥のパントリー、正面のガラス入りのドア、さらには左手の引き戸からも玄関に行き来できる動線です。キッチンの上部にはネットで購入した流木を吊るし、米研ぎ用の竹ザルやエアプランツなどを飾っています。また、パントリーは以前から愛用していた食器棚やレンジがすっぽり収まるよう、設計時に計画。棚板に照明を仕込み、壁面をブルーグレーに塗装するなど、細部にもこだわることで満足度がぐっとアップ。クリ材のキッチンはハンドル部まで天然木を使用していて、ぬくもりいっぱいの空間に野鳥も羽を休めています。■ 土間やニッチを活用した収納玄関に入ると正面にLDK、左手にはウォークインクロゼットがあります。もともとは玄関の右手に洋室がありましたが、その部分を改修して土間を延長。靴収納などに利用しています。土間の奥から左に上がると洗面コーナーへつながる動線。玄関を上がって左を振り向くと建具がずらりと並びます。手前から、LDK、トイレ、パントリー、そして突き当たりが寝室です。玄関からパントリーへの動線ができて便利になったそう。また、これらの建具はすべて施主支給によるアンティーク。間口に合わせて、職人さんが一点ずつ丁寧に調整して取り付けてくれました。O邸のところどころで目を引くのが、壁厚を有効活用したニッチ。場所を取らず、飾るものの存在感を引き立ててくれる点も魅力です。トイレにもニッチをつくり、手洗い器と飾り棚を設置しています。奥の壁に見える小さな扉の内部は、ペーパーストッカー。トイレの裏側にある収納とつながっているというワザありの仕掛けです。土間からつながる洗面コーナーは、ブルー調の様々な柄タイルとトルコのランプが印象的。鏡が大きいので、外出前の身支度もしやすいそう。洗面の通路を抜けるとLDKにつながっています。通路の脇にはバスルームがあり、帰宅後にさっぱりしてからLDKに入れる動線です。北側に位置する寝室は、縦長のスペースを生かしてウォークインクローゼットを新設。S字型にゾーニングすることで、寝室側からクローゼット内が丸見えにならないように工夫がされています。クローゼット内部は2列配置でたっぷりの収納量を確保しました。「仕事と家事がはかどって動きやすいだけでなく、ふと外を見ればのどかな風景が広がり、癒されます」と妻。夫は「都心の職場から帰ってくるとホッとします」と話してくれました。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ「リライフプラスvol.19」も参考にしてみてくださいね。※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工アズ建設撮影/遠藤 宏リライフプラスvol.19日本で唯一のマンションリノベーション専門誌【巻頭特集】「80平米以上の家VS 50平米台の家」【第2特集】ペットLoveなリノベ
2019年01月25日冬に白パンツを穿きたいと思うことが多いです。でも、白パンツってとても贅沢なものだと思いませんか?汚れるリスク、膨張して見えてしまうリスクもあるので、本当に似合うものを見つけるとなると、奮発して購入しないといけないなと思っていました。そんな矢先、GUで見つけたコーデュロイ素材のワイドパンツは1990円。素材感はセレクトショップのコーデュロイより、少しプチプラよりですが暖かさは抜群!さらにシルエットも綺麗なので、今冬のお気に入りパンツです。◼︎GUコーデュロイは上品カジュアルのマストアイテム白ワイドパンツにUNIQLOのボルドーニットを合わせると、とても上品な雰囲気になります。ベーシックな黒やブラウンなどを合わせても素敵ですが、ボルドーを取り入れることで、大人っぽいツヤ感のあるコーディネートに仕上がるんですよね。また、白ワイドパンツはトップスの色を選ばない、という点にも魅力を感じています。冬の旅行にも大活躍した1本です。◼︎CANTONのトートバッグを取り入れてカジュアルコーデを楽しむ日は、トートバッグを選ぶことが多いです。デニム好きには嬉しい「CANTON」のデニムトートバッグは、品のよいカジュアルコーデが作れます。「CANTON」は1963年に本格国産デニム第一号と言われ、長く愛されているデニムです。デニムの伝統とラグジュアリー感を感じるバッグは、荷物の多い土曜日にとても嬉しいサイズ感、さらに飽きのこないシンプルなデザインなので、使えば使うほど好きになるアイテムです。◼︎H&Mのスウェードキャップで仕上げをカジュアルを楽しみたい日によく取り入れているのが帽子です。今シーズンはキャップが若い世代を中心にとても人気なので、アラフォーのわたしも若造りしない程度に取り入れています。綿素材のキャップはスポーティ感・カジュアル感が強いので、アラフォー世代にはスウェード素材がおすすめです。H&Mで購入したスウェード素材のキャップは、品の良さとカジュアル感がほど良いバランスで楽しめます。カジュアルコーデの最後の仕上げの赤いリップは欠かさずに。40代の上品カジュアルにノーメークやノーリップは手抜きの印象になりがちなので要注意です。お気に入りアイテムで素敵な土曜日を過ごしてくださいね。ニット//UNIQLOパンツ//GUスニーカー//CONVERSEバッグ//CANTONストール//ZARAキャップ//H&Mイヤリング//Latticeブレスレット//& other storiesサングラス//CHANEL
2019年01月25日●舞台と映画は違う本丸の物語名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、第5のメディアミックスとして実写映画化され、『映画刀剣乱舞』として、1月18日から公開中だ。舞台『刀剣乱舞』シリーズでもおなじみの鈴木拡樹(三日月宗近役)らに加え、山本耕史、八嶋智人らベテラン陣が参加することでも話題を呼んでいる同作。山本演じる織田信長が本能寺の変で斃れようとしているところへ、歴史を改変しようと目論む"歴史修正主義者"が送り込む時間遡行軍が襲ってくる……というストーリーは、歴史ミステリーの要素を含みながら、さらにアクションやキャラクター性も楽しめるエンタテインメント作品となっている。今回は、舞台シリーズで三日月宗近を演じてきた鈴木と、織田信長役で重厚な存在感を示す山本にインタビュー。互いの印象や、撮影中のエピソードなど話を聞いた。○お互いの印象は?――2人が会われたのはいつぶりですか?山本:実は昨日も会っているんですよ。鈴木:僕の出ていた舞台(『「No.9 ー不滅の旋律ー」)を観劇してくださって。山本:「またすぐ会うよ」なんて言って昨日は別れたんだけど、まさか今日だとは思ってなかったでしょう(笑)。鈴木くんは驚いていました。僕は知っていたんですけどね。――初めて会ったときは、どんな印象でしたか?鈴木:初日を迎える前、祈願に行ったときに初めてお会いしました。山本:三重県の伊勢神宮まで行って。鈴木くんのことは、すごくシュっとして、物静かな人だなと思いました。初対面から「しっかりしてる」と思いました。鈴木:最初にお会いしたときから、優しく話しかけてくださって。助けていただいた部分が沢山ありますね。山本: 「これからよろしくね」というのもあったし、ごはんもその日に行きました。「普段、どんなことしてるの?」と聞いたら、毎日すごい走ってると言ってて。昨日も走ったの?鈴木:はい。趣味なので、毎日。山本:昼と夜、どっちに走るの?鈴木:夜ですね。シャワーを浴びる前に走っています。今みたいに、山本さんがいろいろと話をしてくださって初日を迎えられたので、普通より緊張感は少なく望めました。○最初に撮ったシーンで核心に――劇中の間柄も、微妙な距離感がうまく表されていて。山本:そもそもファンタジーな関係だもんね。刀剣男士たちがどこから来たとかいうことに対して、さすが織田信長だなと思える理解力もあるし。普通の人間味あふれた人同士だと違和感あるけど、織田信長と刀剣男士だと、しっくりくる。それに、目の前で人が斬られて、しかも一瞬にして消えたとしても微動だにしない。そこも織田信長だなと思いましたね。織田信長と三日月宗近というのは、すごく近くにいるけれど、ちゃんと距離もある。こっちは何者なのか品定めしようとしているけど、相手は一向にそれを明かさない。お芝居もそうだけど、緊張感のある距離感でした。鈴木:しかも、映画の撮影に入って、最初に撮ったのが後半のシーンで、三日月宗近と織田信長の核心に迫る場面だったんですよ。さぐりあいの答えが出るところからはじめました。――今回、アクションも見どころですが、舞台のアクションとも違う部分があったのでは。鈴木:カメラが僕たちの動きを追ってくれていて、その視点で見られるのが大きな違いです。舞台であれば、お客さんの視点は前からの固定になりますが、今回は映像でいろいろな角度から見られるという意味でも、迫力がまた違うのかなと思います。しかも刀剣男士たちの殺陣はファンタジーやエンタメという観点でやっていますが、織田信長などその時代に普通に生きていた兵士たちの闘い方は非常にリアルに描かれていて、ファンタジーとリアルの差がうまく描かれているんじゃないかなと思います。――「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」では、三日月宗近には謎もあって、それが実は皆のためであるというような部分が描かれていて、今回のキャラクターも少しつながってみえるようなところがあったのですが。鈴木:そこは、”映画は映画”として、まっさらな気持ちでいこうと思ってました。『刀剣乱舞』って、いろいろなメディアで展開していますけど、それぞれが違う本丸の物語。同じキャラクターであっても、別の作品では別の歴史を持っているという世界観で描かれているので、映画版は映画版として、という思いで演じていました。もちろん近い部分はあるとは思うけど、それはもともと三日月宗近が持っているキャラなんだと思いますね。●山本耕史が驚いた、2.5次元というジャンル――山本さんはこれまで時代劇を大切にされてきて、今回は、時代を扱ったファンタジーであり、また初めての方も多い作品でしたが、やってみていかがでしたか?山本:もちろん『刀剣乱舞』の存在は知っていました。舞台の世界でも名が轟いているし、すごいことだと思いますよ。鈴木くんも、最初は20歳くらいなのかなと思ったらすごく大人だし、だからこそ、きっちりした姿勢でやっていて、説得力を持って演じられるんだと思います。それに、『刀剣乱舞』という舞台にも、強い世界観があるなと思います。何を言っているのかわかりにくい作品もときにはあるにはあると思うんですけど、『刀剣乱舞』は、ダイレクトにお客さんが求めることを観せていると思うんです。それは演じる皆さんの努力や、作り手の緻密な見せ方があってのことだと思うので、改めて、2.5次元っていうジャンルはすごいなと思っています。――鈴木さんは、先輩とご一緒して刺激はありましたか?鈴木:普段は、なかなか先輩方と絡む機会が少ないので、こういう出会いがあることが嬉しいし、この出会いから学ぶことがたくさんありました。2.5次元としてもより発展できるし、僕だけじゃなくて、みんながたくさん勉強できたんじゃないかな。――なにか直接アドバイスをもらったりは?山本:そんなに直接はないんだけど、昨日も舞台に行きましたし、その後も連絡をとっています。この間は、僕もやったことのある演出家の舞台に鈴木君が出ていたから、「どう?」なんて連絡したりね。鈴木:そういうやりとり自体も、本当に初めてのことで。メールでアドバイスも下さいましたし、撮影の後にもまたご飯にも連れてってもらいました。ご本人を前にしてあれだけど、どうやって恩返ししたらいいのかなって(笑)。山本:それはもう、いろいろ僕を出してもらえれば(笑)。でもこの映画を舞台にしても絶対面白いよね。鈴木:信長を題材にしたことはあったんですけど、その時とはまた違って面白いかもしれないですね。山本:俺、そういう企画あったら出るよ! 1幕で2シーン、2幕で3シーンみたいな(笑)鈴木:各所で締めてくれるんですね(笑)。山本:最初は後ろ向きで立ってて、セリフをしゃべって振り返って暗転する、というのがまずワンシーン(笑)。でもそういう風に、映画版でも、織田信長というものを大きな存在として描いてくれたのも良かったですね。もちろん、刀剣男士たちが主役なんだけれど、織田信長も核となる人物なので、そこを、ちゃんとどっしりと描いてくれて。それと、脚本を読んで面白かったのは、僕らは史実の側を演じているんだけど、その史実にもウソがないんですよね。実際に、本能寺の変で実は織田信長が生き延びていたという説もあるし、そういうものをうまく利用してる。そこに、刀剣男士たちが関わってきて、違和感なくできていると思いました。面白かったのは、明智光秀がちょっと驚きすぎなシーンかな(笑)。○『刀剣乱舞』は原点を膨らませていく――鈴木さんも、印象に残ったところは。鈴木:この映画も、史実をもとにしながら、「もし誰かがこうだったら」という”たられば”で成り立ってて。『刀剣乱舞』の世界観も、もし刀剣が人の姿をして現れたらどうなるのか、というところが原点でもあります。その原点から、膨らませていった世界なので、実写化をするにあたっても、ほかの作品よりもやりやすかったのかもしれない、とも思います。今作でも、うまく史実の軸をぶれないようにして、刀剣男士たちのパラレルワ-ルドとうまくはまった世界観になっているなと思います。この『映画刀剣乱舞』を見たあとにも、各キャラクターについても、また語ることができるのではないかと。山本:どの刀剣男士をメインにしても物語はできそうだし、無限だよね。鈴木:それに、その刀剣を所持していた武将もいるので、その武将と刀剣男士との関係性も描けば、本当に無限ですね。――織田信長と三日月宗近の関係性で描かれたのが『映画刀剣乱舞』ですね。山本:結局、織田信長は刀剣男士たちに翻弄されてるようでされてなかった、とも言えますね。そして、史実も尊重しつつ、同時に刀剣男士たちの世界も成り立っている。やっぱり、織田信長って実在の人だし、ファンの多い武将でもあるから、カリスマ性を残してほしいじゃないですか。この映画は、織田信長のカリスマ性は一ミリも欠けることがなかった。そこは、鈴木くんが演じた三日月宗近と織田信長との関係性に、いい緊張感があったからこそだと思います。鈴木:史実だと、刀剣としての三日月宗近の存在は、織田信長もご存じでしょうけど、実際に残っている説などからすると、足利義輝か、豊臣秀吉と関わる物語のほうが創造はしやすいと思います。でも映画版だからこそ、織田信長との関係性も描けるというのは感慨深いところでした。――今回の映画って、歴史の事実が変えられないからこそ、その間の想像力が作品を面白くしていると実感しました。山本:それに加えて、画としてもすごく綺麗だし、僕自身も刀剣男士たちを素直に綺麗だなって思いました。それに、ハリウッド映画みたいなところもあって、アクションもあるから、男の子もきっと好きな世界観だろうなと思いますね。■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来様々な舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、「2.5次元」界を牽引。『髑髏城の七人 Season月 下弦の月』(17~18)、『No.9 ー不滅の旋律ー』(18~19)などに出演し、2019年はWOWOWオリジナルドラマ『虫籠の錠前』(3月)舞台『どろろ』(3月)、『最遊記歌劇伝-Darkness-』(6月)上演を控えている。■山本耕史1976年10月31日生まれ、東京都出身。0歳のころからモデルとして活動し、1987年に日本初演の『レ・ミゼラブル』で舞台デビュー。以来、様々な舞台、ドラマで活躍し、2005年には『第56回NHK紅白歌合戦』の白組司会に抜擢された。主な出演に、ドラマ『ひとつ屋根の下』(93、97)、大河ドラマ『新選組!』(04)、『パンドラ』シリーズ(08~18)、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(07~09)、『メンフィス』(15、17)、劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花(17)など。2019年はドラマ『4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗』(2月)主演、舞台『愛のレキシアター ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』(3月)などを控えている。
2019年01月25日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島) では、2019年3月31日より、マーベル映画『アントマン&ワスプ』をテーマにした世界初のアトラクション「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」をオープンする。この「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」は、2017年に誕生した「アイアンマン・エクスペリエンス」の壮大なアドベンチャーを拡張したもの。アイアンマンの要請を受けたアントマンとワスプとともに、ゲストも香港をヒドラの襲撃から守るという重大な任務に参加していくストーリーだ。ゲストは2人の応援要請に応え、アリのサイズになり、受け取ったEMPブラスターを手にシールドの最新マシン、D/AGR(ディフェンス/アソールト・グラウンド・ローバー)、別名ダガー(Dagger)に乗って、ゾラやウォームボットを倒すため、アントマンとワスプとともに戦闘するもの。また、アトラクションに加え、スペシャルグッズやスペシャルメニューにも「アイアンマン・エクスペリエンス」と「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」の世界観をモチーフにしたものを取りそろえる予定。2018年12月にオープンした併設のショップ「パビリオンギフト」には、300種類以上のマーベルのアイテムが並び、「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」がオープンする3月31日には、限定アイテム40種類が加わる。3月31日には、パークチケットのデザインも、アントマン&ワスプに変わる予定だ。※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容など全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2019年01月25日コメダ珈琲店は、季節のシロノワール「シロノワール いちごチョコ」を2019年1月30日(水)から全国のコメダ珈琲店で期間限定販売する。「シロノワール いちごチョコ」は、とろける濃厚ないちごチョコクリームをかけた、ほかほかのデニッシュパンに、ソフトクリームをのせ、果汁入りのいちごソースをトッピングした季節限定のシロノワール。ソフトクリームの横に添えられた花びら型のチョコレートが一足早い春を感じさせる。濃厚ないちごチョコクリームと、ミルキーでコクのあるソフトクリームに、アクセントとして甘酸っぱいいちごソースが加わる。この春だけの限定メニューは、通常サイズに加えて、女性でも食べやすいミニサイズを用意している。【詳細】シロノワール いちごチョコ 800円(税込)ミニシロノワール いちごチョコ 550円(税込)※店舗により価格が異なる。販売期間:2019年1月30日(水)~2019年3月5日(火) 予定※数量限定につき、なくなり次第販売終了。販売店舗:関東・関西・九州を含む全国のコメダ珈琲店※販売は一部店舗を除く。
2019年01月25日映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が、2019年5月18日(土)より岩波ホールほか全国順次ロードショー。“ドキュメンタリーの巨匠”フレデリック・ワイズマン監督が、アメリカ・ニューヨーク公共図書館を捉えた作品だ。研究者・図書館員“憧れの”ニューヨーク公共図書館映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』の舞台は、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアとグランドセントラルの中間に位置するニューヨーク公共図書館。漫画『BANANAFISH』やドラマ&映画『SEX AND THE CITY』の登場シーンとして、知っている人も多いはずだ。本館と92を超える分館に分かれたニューヨーク公共図書館には、6,000万点ものコレクションが所蔵されている。そのため“世界屈指の知の殿堂”として、研究者、世界中の図書館員の憧れの図書館として愛されて続けている。監督は“ドキュメンタリーの巨匠”フレデリック・ワイズマンこの世界でも有名な公共図書館で、映画を撮るのはドキュメンタリーの巨匠”フレデリック・ワイズマン監督だ。2016年にアカデミー名誉賞を受賞し、御年89歳となるいまなお1年から1年半に1本のペースで新作を発表している“生ける伝説”的存在。2015年には「名画の宝庫」として知られる、ロンドンの美術館ナショナル・ギャラリーを捉えた映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』が公開された。今回、フレデリック・ワイズマン監督は、一般の来訪者では見ることのできない図書館の舞台裏を捉えた。厳粛な場所というイメージのある図書館が、作品を通してイメージを変えるほど楽しげな場面も交えているという。なお、作品制作にあたり、フレデリック・ワイズマン監督は「この映画を作って初めて、ニューヨーク公共図書館の奥深さ、領域の広さ、本館と92の分館ですべての階級・人種・民族を対象にした幅広いサービスを提供していることを知ることができた。」とコメントしている。【作品情報】映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開日:2019年5月18日(土)より岩波ホールほか全国順次ロードショー監督・録音・編集・製作:フレデリック・ワイズマン原題:Ex Libris - The New York Public Library
2019年01月25日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)から、期間限定「ショコラとフランボワーズのLOVEチーズタルト」が登場。2019年2月1日(金)から4月30日(火)まで、数量限定で販売される。「ショコラとフランボワーズのLOVEチーズタルト」は、チョコレートを合わせたチーズ生地に、種入りのフランボワーズジャムを挟み込んで焼き上げた期間限定チーズタルト。チーズ生地の上にダークチョコレートホイップクリームを重ね、トップには刻んだチョコレートをふんわりと飾った。芳醇な香りと濃厚な味わいが楽しめるショコラチーズタルトに、甘酸っぱいフランボワーズがアクセントとなった、バレンタインギフトにもぴったりの1品だ。【詳細】焼きたてチーズタルト専門店パブロ「ショコラとフランボワーズのLOVEチーズタルト」価格:1,100円(税込) (直径 約15cm)※販売店舗により販売価格が異なる場合あり。販売期間:2019年2月1日(金)~4月30日(火)※数量限定、売り切れ次第終了。販売店舗:ラウンドワン札幌白石本通店/新宿店/秋葉原店/越谷レイクタウンmori店/水戸エクセル店/新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店/イオンモール新潟南店/(名古屋)近鉄パッセ店/梅田HEP FIVE店/JR大阪駅店/阿部野橋駅店/道頓堀店/新大阪駅店/心斎橋店/心斎橋オーパきれい館店/神戸元町店/姫路店/京都ポルタ店/GREEN PABLO京都八坂神社前店/天満屋岡山店/ゆめタウン佐賀店/小倉京町店/沖縄国際通り店/イオン南風原店
2019年01月25日はじめまして。ナツ・サマーと申します。愛媛出身で、シティーポップ・レゲエを歌っています。本名がナツキで、夏生まれ、海沿いの町に住んでいた事で、敬愛するソウルシンガー ドナ・サマーが亡くなった年に、ナツ・サマーと命名されました(笑)。実家が酒屋でお酒が大好き!日頃気になっている場所や人、物、音楽について書いていきます! よろしくお願いいたします! さて、早速の告知となりますが。TOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシさんのお誘いで、三軒茶屋のa-bridgeでDJをやります。渡辺俊美さんのライブや、タケイグッドマンさんのVJも楽しみです。ぜひ、遊びにいらしてくださいね! Instagram
2019年01月25日「ヒトの脳は『7』を1つの区切りにする傾向があります。7日、7つ、7種類で達成感を得て、次の新たなステップに移ります。だから、離婚問題も結婚7年目、14年目など7年おきに起きやすい。特に50代は7年ターンを3回、4回と繰り返してきてますから、かなりの“飽き”を感じているはず。つまり、次のターンに進むとき『このままでいいのか』と深刻な夫婦の危機を迎える可能性が高いのです。でも、そこで諦めてはいけません」こう話すのは、人工知能研究者・脳科学アナリストで編著『妻のトリセツ』(講談社+α新書)が13刷7万部ヒット中の黒川伊保子さん。同書では、夫婦の何げない日常の一言が大ゲンカに発展してしまう理由は、お互いが、女性脳と男性脳の思考の違いに気付いてないからだと分析している。「『妻のトリセツ』は、夫向けに作った“妻を怒らせない”ための対策集ですが、実は購入読者の約3割は女性だったんです。妻も男性脳を理解して、上手に夫を“しつけたい”と思っているのではないでしょうか」(黒川さん・以下同)そんな理解しがたい夫の言動や行動の対処法を、実生活の具体例をもとに、解説してもらった。【1】一緒にスーパーに行くなら別々に「女性は、直感と冷静な比較検討を満たした買い物を望みます。しかし、直感力の右脳と比較検討をする左脳を結ぶ神経回路には距離があるため、目的の売場以外に寄り道をしながら“エクササイズ”するのです。逆に男性は目的思考で売場に直行。トラブルを避けるなら、別行動がベター」【2】掃除は“夫の専門分野”を作って!「わが家ではお風呂掃除は私が担当ですが、カビ取りなどここぞいう部分は夫に丸投げ。今では洗剤の研究を重ねて、完璧なカビ掃除をしてくれています。こういった男性脳の“プロフェッショナル思考”を刺激すると効果的です」夫がのめり込めるような家事を選んでミッションを与えるのだ。「料理であれば、麺類すべてを任せるなど、使命感を持たせます」【3】頼み事の前に20分の沈黙タイムを女性はしゃべることでストレスを発散するが、男性にとってはそれがストレスになることがある。「友人やご近所への不満など、妻の愚痴は、オチがなくて言いっ放しのことが多いもの。ただ、こうした状態の男性脳の電気信号の画像を見ると、全く機能していないことがわかっています。男性は2分で目的がわからなければ、音声認識機能を止めてしまうのです」そこで、ちゃんと聞いてもらいたい話がある場合は、世間話はグッとこらえて、最初の20分ほどは“機嫌のよくなる沈黙”を意識して作ったほうがよい。「頼み事を聞いてもらうためには話し方にポイントがあります。たとえば、法事の相談であれば、いつ行うのか、誰を呼ぶのかと、すぐに答えられる、具体的な質問や要望を用意することです。愚痴を言いたくなったときは、夫ではなく、女性の友達や娘、母親に聞いてもらうほうが、お互いストレスは少ないでしょう」【4】時には“女の弱さ”を見せてみる“気が強い”と思っていた妻が、自分の小さな失敗を自ら告白すれば、夫のほうも歩み寄るはず。「家族のためにここまでやったという手柄話や、プレゼントで機嫌を取ろうとしても、あまり効果がありません。それより、失敗談を告白して助けを求めたほうが、夫には『些細なトホホも話し合える仲』とポジティブに解釈され、絆を強めるきっかけになるのです」夫の顔を立てながら実は御している――それが円満の秘訣。
2019年01月25日「ヒトの脳は『7』を1つの区切りにする傾向があります。7日、7つ、7種類で達成感を得て、次の新たなステップに移ります。だから、離婚問題も結婚7年目、14年目など7年おきに起きやすい。特に50代は7年ターンを3回、4回と繰り返してきてますから、かなりの“飽き”を感じているはず。つまり、次のターンに進むとき『このままでいいのか』と深刻な夫婦の危機を迎える可能性が高いのです。でも、そこで諦めてはいけません」こう話すのは、人工知能研究者・脳科学アナリストで編著『妻のトリセツ』(講談社+α新書)が13刷7万部ヒット中の黒川伊保子さん。同書では、夫婦の何げない日常の一言が大ゲンカに発展してしまう理由は、お互いが、女性脳と男性脳の思考の違いに気付いてないからだと分析している。「『妻のトリセツ』は、夫向けに作った“妻を怒らせない”ための対策集ですが、実は購入読者の約3割は女性だったんです。妻も男性脳を理解して、上手に夫を“しつけたい”と思っているのではないでしょうか」(黒川さん・以下同)そんな理解しがたい夫の言動や行動の対処法を、実生活の具体例をもとに、解説してもらった。【1】失敗を責めず妻の気遣い不足と夫の出張で、せっかく準備した着替えや常備薬を、平気で家に置いていき、イライラを爆発させた経験は誰でもあるはず。「注意したいのは『だから言ったじゃない、なんでできないの?』という糾弾ワード。余計な反発を生むうえに、そもそも男性が“できない”のは当たり前。女性は半径3メートルの範囲を細かく見ていますが、男性は足元を見ないで、より広い範囲で狩りをしながら、闘ってきたのです。こうした歴史を何万年も続けて脳の男女差が生まれてきたのでしょう。男性は、女性に身の回りを守ってもらわないと外で闘うことができない、とも言えます」この“男性脳”を理解できれば、妻の気持ちに余裕が持てる。「失敗を叱るのではなく『私も注意しておけばよかった』『今度は一緒に準備しよう』と提案すれば、夫も申し訳なく思い、3回に1回くらいはできるようになります。一緒にと申し出ると『いや、自分でできるから』と再チャレンジする思考に切り替わるわけです。逆に『私がやる』と助け船を出すと『じゃあ、お願い』と任されてしまうので注意しましょう」「夫vs.家事」ではなく「夫婦vs.家事」という図式を作ることで、協力関係が生まれるのだ。【2】ゴミ出しは目の前で実演しながら「分別して空き容器を洗いキャップを外してゴミ出し日を確認する。その作業工程を見せてください。家事に対して男性は女性の3~6倍のストレスを感じます。夫が耐えられないことを、毎日、妻は平然とこなしていることを知れば、感謝の気持ちが生まれるでしょう」結婚してから、ずっと“わかってくれない夫”に対してストレスをため込んできたけれど……。今後は、脳の男女差を知って、夫を思うがままに御しちゃいましょう!
2019年01月25日松尾スズキ率いる超人気集団「大人計画」の特番、『朝まで「大人計画テレビ」~松尾スズキと25人の仲間たち~』が3月31日(日)に放送されることが決定した。1988年に松尾さん作・演出の舞台「絶妙な関係」で旗揚げされ、30周年を迎えた「大人計画」。放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で脚本を務める宮藤官九郎をはじめ、阿部サダヲ、皆川猿時、荒川良々、平岩紙、三宅弘城、星野源など、映画や舞台、CMで活躍する多くの才能が所属している。今回放送決定した6時間10分の特番では、そんな超豪華メンバー全員が大集結!「大人計画」の歴史と魅力を、貴重な映像とトークを交えて放送。「大人計画」が愛されるワケがきっと分かる、そんな内容になっている。『朝まで「大人計画テレビ」~松尾スズキと25人の仲間たち~』は3月31日(日)22時50分~NHKBSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年01月25日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!ピエール マルコリーニのイベントで試食する巨大なクーベルチュール・チョコレートのブロック、東京では十数年ぶりの開催となる大規模で網羅的な北斎展「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」、日本で17回目の開催となる「サロン・デュ・ショコラ 2019」がついに開幕etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年01月25日すみだ水族館では、新展示「雪とクラゲ」を、2019年2月1日(金)から3月14日(木)までの期間開催する。長さ約50メートル、約5000枚もの鏡が張り詰められた万華鏡トンネルにて開催される「雪とクラゲ」では、水槽の中で神秘的に浮かぶクラゲが、都会の雪景色の中を漂っているように演出した空間イベントだ。トンネルの壁面や床には都会の夜景や冬らしい雪景色の映像を投影。映像は、人の動きに合わせて変化するようになっており、雪の映像では、実際に歩いたような足跡が付いたり、水の上を歩いたような足跡に合わせて波紋が広がったりする。また、柔らかい雪をイメージしたオリジナルアロマの香りや、ゆったりとした音楽が流れ、美しい都会の雪景色に包まれる空間を体感することができる。さらに、期間中の毎週金曜日限定で、大人に向けた体験プログラム「ふわふわクラゲ」を開催。ボトルに入ったクラゲをじっくり観察したり、ご飯をあげたりして、ふわふわ漂うクラゲで癒されてみて。【詳細】雪とクラゲ開催期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)場所:すみだ水族館 万華鏡トンネル住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:9:00~21:00休館日:なし(年中無休) ※水族館のメンテナンスやイベント等による臨時休業あり入場料:一般料金 大人2,050円(1,850円)、高校生1,500円(1,350円)、中・小学生1,000円(900円)、幼児(3歳以上)600円(540円)※中学生、高校生の人はチケット売り場で生徒手帳の提示が必要※障がい者手帳を提示の人と同伴者1人は一般料金の半額※()内は団体料金
2019年01月25日FASHION HEADLINEの2019年1月のテーマは“NEW”「何か変化が欲しい...」と、日常にマンネリを感じているあなたへ“NEW”なヘアスタイルで気分をチェンジしましょう。 ソフトウルフでハンサムに__________________________________ウルフカットで、ハンサムな大人顔に。今年はウェットからドライな質感にシフトして。長めのバングとレイヤーで、小顔効果にも期待。思いきってバブルガムピンク__________________________________海外セレブたちから注目を集めているスモーキーなバブルガム・ピンクカラー。まとめ髪でさらにクールな印象に。オールバックなレディたち__________________________________艶のあるウェットなオールバックスタイル。スタイリング剤でトップにボリュームもたせ、うしろへ流す。ヘアアレンジだけで、すぐにイメージチェンジ! お風呂上がりの濡れた髪でこっそり試してみるのもいいかも(笑)切りっぱなしボブ__________________________________日本人の黒髪にぴったりの、ザクっとした毛先が印象的なボブスタイル。オイルやウェットなスタイリング剤で、くせ毛風のニュアンスヘアに。アイロンで外ハネのアレンジも◎ヘアピンに夢中な大人たち__________________________________子どもの頃に集めたヘアピンが、今、大人の女性に大流行中! いつものヘアをサイドパートにして、左右にピンを留めるだけ。どうやら今季のトレンドは、90年代のヘアスタイルと相性がイイみたい!インパクト大のヘアアクセ__________________________________スポーツテイストのヘッドバンドや、大きなリボンを取り入れたスタイル。脱マンネリを狙うなら、インパクト大のへアアクセでスタイリングの幅を広げてみては。写真:.Getty Images
2019年01月25日新国立劇場の2019/2020シーズンラインアップ発表記者会見が1月17日に行われ、昨秋より演劇部門の芸術監督に就任した小川絵梨子より“個人と全体“をテーマにした新シリーズ「ことぜん」やロンドンのロイヤルコート劇場とのコラボレーションによる劇作家ワークショップの開催など新たな試みが発表された。【チケット情報はこちら】シリーズ「ことぜん」は「個人と全体、個人と国、個人とイデオロギーを持った集団との間に起こる軋轢などを切り口にしている」というコンセプトで「“自己責任“の問題だったり、疑似右傾化みたいなことは何なのか? を考えるきっかけにしたい」と語る。Vol.1では、同劇場初登場となる五戸真理枝を演出に迎えてゴーリキー作の『どん底』を上演。Vol.2は権利上の関係でこの日、タイトルは発表されなかったが、同じく新国立劇場初登場となる瀬戸山美咲を迎える。そして掉尾を飾るvol.3では、小川自らの演出で『バグダッド動物園のベンガルタイガー』で知られる劇作家ラジヴ・ジョセフによる『タージ・マハルの帝国警備隊(仮)』が上演される。この他、フルオーディションによる企画第2弾として千葉哲也演出で宮本研の戯曲『反応工程』が上演されるほか、子どもも大人も楽しめる作品として、小山ゆうなを演出に迎えた作品、長塚圭史(作・演出)×近藤良平(振付)による新作が2作連続で上演となる。小川が力を込めて語ったのは、ロイヤルコート劇場とのコラボレーションによる劇作家ワークショップの企画だ。小川が同劇場を表敬訪問した際に話が出て、実現に至った。ロイヤルコート劇場の現役作家が1年の間に3回に分けて来日し、日本の若き劇作家とともに新戯曲を作り上げていく。小川は「劇場が作品を発表するのは当然ですが、作品を“作る”機能を大事にしていきたい。新しい作品を作ることができる“場所”を作ることに価値が生まれるし、それをさらに若い世代に渡せるように、私の任期中に(仕組みや場所を)作っていけたら」と同プロジェクトに対する強い思いを口にした。また、歴代最年少で同劇場の演劇部門芸術監督となった小川は「若い観客の獲得」も自らに課せられた仕事であると語る。とはいえ、若い人気俳優のキャスティングといった1回限りの即物的な施策ではなく「あくまでも私の好きなテイストを守りつつ、“作品の力”をつけていけるようにしたい」と今後に向けた意気込みを語った。取材・文・撮影:黒豆直樹
2019年01月25日新国立劇場の2019/2020シーズンラインアップ発表記者会見が1月17日に行われ、大原永子舞踊芸術監督が任期最終年を迎える【バレエ&ダンス】部門は『ロメオとジュリエット』『くるみ割り人形』などバレエ6演目、中村恩恵の振付による『ベートーヴェン・ソナタ』などダンス計3演目が上演されることが発表された。【チケット情報はこちら】1999年から新国立劇場バレエ団のバレエ・ミストレスを11年務め、その後、芸術監督補を経て、2014年に芸術監督に就任した大原は、バレエ文化を日本により根付かせるため、従来より「観客動員」「公演内容」「ダンサーの強化」の3項目をテーマに掲げてきた。「“演じる”ということを大事にしてきて、この6シーズン目はその集大成」と語るが、その最終シーズンのオープニングを飾るのは『ロミオとジュリエット』(振付:ケネス・マクミラン)。続いて「海外ではクリスマスの定番となっている」という『くるみ割り人形』がクリスマスシーズンに上演されるが「クラシカルな従来のものと違って、モダンな要素が入って技術的にも難しくなっており、ダンサーとしても挑戦的な“ネオクラシック”となっている」と語る。年が明けて1月の『ニューイヤー・バレエ』に続けて、2月から3月にかけては若き男女の破滅的な恋を描く『マノン』を上演。「純真な『ロメオとジュリエット』と違って悲惨な恋であり、そういうドラマチックな部分をダンサーがどう表現するか?」と期待を寄せる。さらに5月、6月には『ドン・キホーテ』、新国立劇場初演時に大好評を博した『不思議の国のアリス』を上演する。ダンス部門では、中村恩恵×新国立劇場バレエ団による『ベートーヴェン・ソナタ』の再演で幕開け。年が明けて3月の「DANCE to the Future 2020」は遠藤康行をアドヴァイザーに招き「ダンサーだけでなく振付をやりたい人を育てるためのプロジェクトになっている」と語る。そして6月には小野寺修二の構成・演出・振付による『ふしぎの国のアリス』が上演される。さらに「こどものためのバレエ劇場」として2020年8月には、森山開次が振付を務め、日本を題材にしたバレエが制作されることも明らかになった。大原は「(新国立劇場に携わった」この20年、(日本のバレエは)少しずつ成長していると思います。これだけの組織と条件がそろっているのはダンサーにとって、幸せなこと。このまま止まらず成長を続けていける状況になることを望んでいます)と語った。取材・文・撮影:黒豆直樹
2019年01月25日2月23日(土)、神奈川県民ホールを満たすのは、気宇壮大な響きだろうか。それとも内に外に烈しい祈りの情趣か。どちらも舞う。【チケット情報はこちら】ルーティンに陥ることなく、常にアーティスティックな高みを目指す指揮者川瀬賢太郎のタクトに導かれ、好調神奈川フィルハーモニー管弦楽団がヴェルディの傑作『レクイエム』を奏でる。真摯に紡ぐ、と正しく言い換えるべきだろうか。若手、中堅のアーティストが相乗効果を発揮し、ここへきて演奏のクオリティを大いに高めている神奈川フィル。ファンの声援も熱いこのオーケストラが、常任指揮者川瀬賢太郎、練達の歌い手たち、神奈川フィル合唱団と宗教音楽の最高峰に寄り添うのだ。期待しないでどうする。川瀬と神奈川フィルは昨年、生誕100年のバーンスタインに腕を揮った。権代敦彦の『子守歌』とマーラーの交響曲第4番を通じ、オーケストラ芸術の使命、オーケストラの存在価値をあらためて知らしめた。大久保光哉が指揮・指導する神奈川フィル合唱団はモーツァルト、それにベートーヴェンの交響曲第9番を歌った。多彩なキャリアを誇るソプラノ浜田理恵、メゾソプラノ山下牧子、バス妻屋秀和、それに気鋭の若手テノール宮里直樹と、独唱陣も頼もしい。役者は揃った。イタリア・オペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)は、ミラノ・スカラ座での「アイーダ」イタリア初演やパルマでの再演(1872年)を成功させた後、音楽史に燦然と輝くレクイエムを書く。生涯を通じて敬愛しイタリア統一運動にも関わった文豪アレッサンドロ・マンゾーニ(1785~1873)の死がきっかけだった。ヴェルディは、歌劇『ドン・カルロ』のパリ初演(1867年)の直前に上演時間の都合でカットせざるを得なかった調べ、それにロッシーニ追悼の際に手がけた「リベラ・メ」(我を解き放ち給え)を甦らせつつ、創作に勤しむ。オペラ『ドン・カルロ」ゆかりの調べは、このレクイエムの主軸を成す『ディエス・イレ、怒りの日』の最後“涙の日”となった。曲はマンゾーニの一周忌を迎えた1874年5月22日に、ミラノ・スカラ座近くのサン・マルコ教会でヴェルディ自身の指揮により初演され、ほどなくスカラ座にも響く。パリ・オペラ・コミーク座、ウィーン宮廷歌劇場でも賞賛を博す。その間改訂も施された。この上なく劇的な『ディエス・イレ』のモティーフは、もちろん聴きどころだ。オーケストラとコーラスによる、究極のドラマがそこにある。神との「対峙」を川瀬賢太郎と神奈川フィル、声楽陣は、さてどう描くか。イ短調/イ長調の「レクイエム~キリエ」で始まり、ハ短調/ハ長調の『リベラ・メ』まで、オーケストラ、ソロ、コーラスすべてが主役を演じるヴェルディの『レクイエム』。開演が近い。文:奥田佳道
2019年01月25日これまでにもチョコレートでできた鉱山や惑星など、ファンタジックな世界観で新たなバレンタイン体験を提供してきたクリエイティブスタジオ「クローカ(KLOKA)」。2019年はルビーカカオの登場から桃色からインスパイアされ、桃源郷をテーマに採用。そこは未来の桃源郷で、人類が滅びたあと。何千年の後の、地球に人がいなくなったあとにロボットがずっと働き続けているという“OMOTENASHI 屋敷”で人形に給仕されるというチョコレートショップを銀座三越に創りあげた。銀座三越9階に現れた「OMOTENASHI 屋敷」桃の実を盗みにきた猿もいる商品のうち、「TAMATEBAKO」は4種類のガナッシュペースト、10種類のもなかから好きな組み合わせを選び、カウンターでオーダー。組み合わせは200種類以上で、スモールユートピアの秘密や人形たちを紹介するミニブックや、おまけの小判もついている。受け取りはからくり仕掛けのおもてなし人形が運んでくる箱で行う。このほかにも、自分で蛇口をひねって注ぐルビーカカオチョコレートを使ったホットチョコレート「OMOTENASHI LAKE」や桃のピューレがかけられたソフトクリームもなか「GOHOUBI MONAKA」などのスイーツを販売している。KLOKAのバレンタイン企画は例年行列ができる人気で、今回は会場を9階に移し、スペースを拡大。また、事前予約制の優先入場チケットを特設サイトにて用意している。予約は前日に行え、チケット代は無料だ。もなかのデザインは10種類オーダーシートに記入して購入するシステム【イベント情報】ザ スモール ユートピア バイ クローカ(the SMALL UTOPIA by KLOKA)会期:1月23日~2月14日会場:銀座三越 9階 銀座テラス住所:東京都中央区銀座4-6-16時間:10:30〜20:00 ※最終日のみ18:00まで入場無料
2019年01月25日14歳の山崎光が主演を務め、草なぎ剛が父親役を演じる映画『まく子』(3月15日公開)の予告編が25日、公開された。直木賞作家・西加奈子氏の同名小説を原作とする同作は、ひなびた温泉街の旅館の息子である小学5年生のサトシ(山崎光)が主人公。思春期を生きるサトシの葛藤と、美しい少女・コズエ(新音)とのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父・光一(草なぎ剛)、それを知りながら明るくふるまう母・明美(須藤理沙)、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。このたび完成した予告編映像は、思春期の体の変化に悩み大人になりたくないと願うサトシが、転入生のコズエと出会い、戸惑いつつも彼女に惹かれていく淡い恋心がせつなく映し出されている。そして、サトシを見守る家族、小さな町の不器用な大人たちを温かく映し出し、高橋優が書き下ろした主題歌「若気の至り」が胸に響く。家族を愛しつつも浮気性の父親・光一が隣町の女性と密会しているところをサトシは偶然目撃し、大人になることへの抵抗感を一層強くするが、コズエとの出会いがそんなサトシの心に大きな変化を起こしていく。予告編ではそんな思春期ならではの葛藤や親子の確執を経験し、サトシが成長していく姿が繊細に描写されている。そして、変化を恐れず、ありのままで生きること、明日に向かって人々が再生していく姿。クライマックスで閉ざされた町の人たちにコズエがまいたものとは?(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2019年01月25日離婚には反対です
息子溺愛いじわる義母との同居
モラハラ夫図鑑