抜群の栄養価!夏にもおすすめ 「豆苗」の魅力とは? 「分とく山」野崎さんのレシピもご紹介!
ここでメニューにはなかった豆苗ごはんが登場。フードプロセッサで細かくした油揚げと薄口醤油などをごはんに入れて炊き、蒸らすときに豆苗を入れて混ぜるだけ。野崎さんの料理は本格的な和食なのに、豆乳やトマトジュースを出汁代わりに使うなど、目から鱗のアイデアが満載。
生で食べるとより栄養を取り入れられる豆苗は、グリーンスムージーにもぴったり。豆苗づくりをする「村上農園」の豆苗研究会が検証した結果、「豆苗+パイン+オレンジ」、「豆苗+りんご+バナナ」の組み合わせがおすすめなのだとか。
ほかの野菜と比べて調理に手間がかからず、栄養価も高い豆苗は、キッチンに常備しておきたい野菜。火をあまり使わずに作れて節電にも役立ちそう。最後にこの日のレシピをいくつか教えて頂きました。
ぜひこの夏の食事に取り入れてみてはいかが?
野崎さんの豆苗レシピをご紹介! (すべて2人分)
【炒り豆苗】
もっともシンプルな豆苗レシピ。ごはんにかけて食べるのもおすすめです。
<材料>
豆苗 1袋
かつお節 ひとつまみ
豆板醤 小さじ1/2
塩 少々
油 少々
作り方
1)かつお節はフライパンに入れ、空炒りをして細かくしておく。
2)カットした豆苗を水でサッと洗い、水気を切っておく。
3)フライパンに油をひき、火にかけ、豆板醤と2)の豆苗を入れて炒める。
4)8割ほど火が通ったら、塩で味を整え、1)のかつお節をまぶして器に盛りつける。
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