静岡県の大井川本線(新金谷駅〜千頭駅)を期間限定で走る
「きかんしゃトーマス号・ジェームス号」。蒸気をあげながら走る実物大のトーマス号やジェームス号に乗れるとあって、毎年人気を集めています。そこで早速、トーマスを愛する5歳の息子を連れて、乗車してきました!
※2017年は、6月17日〜10月9日まで、週末と夏休みを中心に運行(ジェームス号は7月22日〜8月28日のみ)
■チケット争奪戦は熾烈! 乗車20日前にようやくゲット
トーマス号・ジェームス号のチケット(片道乗車券)を購入するには、以下3つの方法があります。
<トーマス号・ジェームス号 チケット購入方法>
1. 乗車日の約2ヶ月前からローソンチケットでのWeb抽選販売
ローチケHMV:https://l-tike.com/
2. 乗車日の約20日前頃からローソンチケットでのWeb先着販売
(空席がある列車のみ。売り切れ次第終了)
ローソンチケット「大井川鐵道 きかんしゃトーマス号・ジェームス号 『乗車券引換券』先着受付」:https://l-tike.com/st1/thomas/sitetop
3. 乗車日の約10日前頃から大井川鐵道で電話先着販売
(空席がある列車のみ。売り切れ次第終了)
大井川鐵道 HP:http://oigawa-railway.co.jp/archives/event/dowt2017_chokuzen
私たちは抽選で第三希望まですべてハズレてしまい、意気消沈。が、ローソンチケットのメルマガで先着販売の情報を知り、なんとかチケットを手に入れました。
注意したいのは、先着販売の日時について事前告知がいっさいないこと。
ローソンチケットや大井川鐵道のホームページで、情報をまめにチェックしておく必要があります。
■都内から約3時間半、いよいよ夢のトーマス号へ!
都内から新幹線と在来線を乗り継いで約3時間半、ついにトーマス号の出発地点である新金谷駅に到着しました。駅にはトーマスの旗が揺れていたり、記念撮影スポットが用意されていたりと、すっかりトーマス一色。
新金谷駅は、家族連れが多くにぎやかな雰囲気。息子はトーマスやゴードンの看板を見つけ、テンションが上がります。
まずは窓口に行き、ローソンで受け取った「乗車券引換券」を正式なチケットに引き換えます。
チケットと一緒にもらえる記念品。特製ミニクリアファイルの中には、車窓からトーマスと仲間たちの看板が見えるポイントや、千頭駅で開かれている「トーマスフェア」のガイドマップが入っています。
乗車まで少し時間があるので、駅のすぐ前にある
「プラザロコ」へ。ここには、トミカの「大井川鐵道トーマス号」やOJICOとのコラボTシャツなどの限定品をはじめ、たくさんのトーマスグッズが売られています。
トーマスのプラレールで遊べるスペースや、大井川鐵道の車両展示もあり、息子はすっかり夢中! 冷房がきいているので、暑い日の休憩スポットとしてもおすすめです。
自由に遊べるプラレールコーナー。お金を入れて遊ぶトーマスの乗り物もあり、子どもたちを飽きさせません。
レジの近くでは駅弁も販売されていました。
子どもには「きかんしゃトーマス 弁当(950円)」を、大人用には「大井川ふるさと弁当(1,080円)」を購入。