「企業を応援したい」という想いからのモノ選び
家事は朝にまとめてするというボンベイさん。「できるだけ家事を減らしたい」と考えているだけあって、驚くほどものが少ないキッチンです。
「食器の量もすごく少ないですが、毎日の家族の食事だけなら、これだけで事足ります。必要最低限にすることによって家事を減らすことは意識しています。大量のタスクを効率的にいかに早くやるかというよりも、
いかにタスクの量を減らすかを考えています。
基本、要領がよくないので
やることを少なくするというシンプルな考えなんです。それに私はすごくズボラなので、食器用洗剤で手も洗っていて、いつも手が乾燥していました。それも特に気にしたりしたことはなかったんです(笑)」
そんなボンベイさんに
「サラヤ」の自然派食器用洗剤
「ヤシノミ洗剤」を使っていただきました。
ヤシの実由来のやさしい洗浄成分にこだわり。洗浄成分の濃度を16%にすることで、「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両方を実現。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500l/400円)、詰め替え(480ml/270円)※すべて税別
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「使ってみると洗い上がりが今まで使っていたものとは全然違って、良かったです。肌がつっぱった感じがしないことも気に入ったし、野菜や果物も安心して洗えるのもすごくいいなと思いました。総合的に見て、これからも使っていきたいなと思います」
洗う前に、落ちにくい油汚れはキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗う、汚れの軽いものから洗う、洗い桶に洗剤を入れてため洗いをすることで、洗剤と水の節水、排水への負担の軽減にもつながります。
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「ヤシノミ洗たく洗剤」と
「ヤシノミ柔軟剤」は今回初めて知ったというボンベイさん。
「
無香料というのがいいですね。いわゆる柔軟剤の香りが苦手なので、これまではその中でもまだいいと思える柔軟剤を使っていました。匂いがあることが当たり前だと思っていて、無香料の柔軟剤を探そうという考えがなかったんです。
双子の一人が、肌が弱く乾燥肌なので、ちょうど洗剤を変えたいなと思っていたところでした。使ってみて良くなったかまではわからないですが、悪くなってもいないし、洗い心地も仕上がりも柔らかくて、何より安心して使えるのがいいなと思いました」
左:肌への摩擦を提言し、静電気を防止。小さな子どもへの衣類にも安心して使える「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格)
右:洗浄に不要な合成香料や着色料は一切無添加。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)
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「お手伝いしなさい」とは言わないボンベイさん。「嫌な作業だと思われるのが嫌なので、自分がやりたいといったときだけでいいかなと思っています」
何より「サラヤ」の製品の売上の1%が、
ボルネオの環境保全に使われるという、会社としての取り組みに共感したというボンベイさん。
「歳を重ねるにつれて、商品自体より
商品を作っている企業の理念を見るようになり、“この企業を応援したいからこの商品を使いたい” と選ぶようになりました。それなのに『洗剤』については考えられていなかったと今回気付かされました。
最近は私たち夫婦の間で、
社会貢献がキーワードなんです。著書の初版の印税も全額寄付したのですが、子どもが生まれてから将来のことを考えるようになったのかなと思います。夫は焼肉店を営んでいますが、畜産もいろいろと問題になっていて、
環境問題を意識した商品選びをしていきたいねと話したりしています。そんな社会問題への意識が高まっているところに、ヤシノミ洗剤に出合えたことがすごくよかったです。今後も使い続けて、応援したいなと思います」
「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。「サラヤ」は2004年からボルネオ島の生物多様性の保全に取り組み、持続可能なパーム油の活用と活動を広げている。
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子育てを「自分の人生のメイン」にしない
ボンベイさんは、お子さんたちに怒ったり何かをするように言ったりせず、いつもやさしい笑顔で見守っている姿が印象的です。
「怒るとギャン泣きして、そちらの方が大変。あまり機嫌を損ねないようにご機嫌をとっているかもしれないです(笑)。自分の機嫌を保ちつつ、家族の機嫌も損ねない。それはみんなのためでもあるし、自分のためでもあります。だから怒るのを我慢するのではなく、
怒らないで済む状況を増やすことを心がけています。もうひとつは
褒めるポイントを見つける。嘘をついたり、本当に危ないとき以外は叱る必要もないかなと思っています」
怒る状況になる前に、子どもたちを笑わせることを意識しているというボンベイさん。
「特に愚図ったりしていないときに面白いことを言って笑わせて、機嫌を良くしておけば愚図りにくくなる。保育園から帰る車の中から、みんなで歌いながら笑いながら、何かしら機嫌のよくなるようなことをしながら帰ると、車からもスムーズに降りてくれる。愚図る前に機嫌をとることは意識しています」
言われなくてもやる子になるよう、2歳半くらいから保育園から帰ってから眠るまでの流れをイラストにして貼るなど、子どもにもわかりやすい仕組みを作ってきたそう。
「毎日『これをしなさい』と言わなきゃいけないのはストレスだけど、大人だって歳を重ねているからできているだけ。生まれて数年の子にちょっと教えたくらいで覚えるわけがないと思ったら、仕方がないなと思えます。言うことを聞いてもらうのは無理じゃないですか、だから聞いてくれたらラッキーくらいの気持ちで。でもわからなくても、こういう理由だからこうしようねとは話すようにしています。
もちろんイライラすることもありますが、そのことに対しては自分を責めないようにしています。イライラの発散の仕方を間違えたときだけ反省して、イライラすること自体は許す。つい怒りすぎたときは、子どもにとって理不尽だし、私の都合でしかないので、あとで謝りますね。ママは完璧だと見せないようにしようと思っています。今は子どもだから親の言うことがすべてかもしれないけれど、親が言っていることは意見のひとつ。
自分で考えて決めて、行動する子になってほしいので、子どもの意見を聞いて、選択させるようにしたいです。
あと疲れていたり体調が悪いときには、『今日は疲れていて、一緒に遊ぶのは無理。DVDの日にします!』と宣言して、好きなDVDを見せています。うちは基本的に、テレビは朝だけ。夜は見せないようにしているので、自分が面倒を見られないときは見せるというように切り替えて、自分のイライラが子どもに当たらないようにしています」
一番心がけているのは、
自己犠牲という感覚を持って子育てをしないこと。それがいつも笑顔のママでいるための秘訣だと言います。
「いろいろ考えれば考えるほど、子どもを育てるっておこがましいなと思うんです。子どもは育つように育つから、自分の理想に向けて育てるというよりは、どういう方向にもいけるように
環境を整えるくらいの感覚で。あとは自分の人生を楽しんで、それを見せることが一番子どもにとっては学びになるかなと思うから、
自分の人生を大切にしたいと思います。
子育ては自分の生活のメインではあるのですが、あえて子育てをメインにしない生活をしようと試行錯誤しているところです。発信することは面白いので続けていきたいですが、もともと時間と場所に縛られない仕事や生き方をしたいなと思っていたので、将来的には家族で海外に住んでみたりしたいですね。夫もそこは同じ気持ちなので、今はその地盤作りだと思って、私の給料でも家族が養えるくらいにスキルを見つけて、夫は会社を安定させていこうと話をしています」
子育て中心で生活が回っていると目の前のことしか見えませんが、先に
大きな目標があってそのために今があると思うことでも、
心に余裕が生まれそうです。
「その通りですね。双子が生まれたときは会社が一番忙しい時期で、ほとんど夫がいなくても嫌ではなかったのは、今思うと、
私たちの将来のためにも必要だと思っていたからかもしれない。だからこそ、ワンオペでどうしたらいいかと考えることができたのかもしれません。
「子どもの幸せが自分の幸せで、自分のことは後回し」。それが子どもたちに対して押し付けがましくならない人ならいいと思いますが、私はなってしまう(笑)。だからそうならないように気をつけています。早く子離れしたいですね」
ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ
「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。人気コミックライターまりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介しています。
詳しくはこちら >>子どもたちの未来のために
“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を
ヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。
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【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。
また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、
環境と人権に配慮した
RSPO認証油の生産を支援しています。
無香料、無添加のヤシノミシリーズとは
取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし
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サラヤ株式会社