育児で疲労困憊の妻に、夫が“息抜き”を提案。妻『あなた1人で平気なの?』夫『これでも昔は…』⇒夫婦で意見が対立したらどうすればいい?
夫婦で意見が対立したらどうすればいい?「私の夫は仕事にも家庭にも一生懸命な素敵な男性です。ある日私が育児で疲れていることを察したのか、家のことは夫に任せて出かけておいでと提案してきました。正直不安もあったのですぐに受け入れなかったのですが…。
最終的に夫の言葉を信じて外出。家事と育児を夫に任せました。しかし帰宅後、疲れ果てた夫の姿を見て…やっぱり負担をかけすぎてはだめだと感じました」(40代女性)時に夫婦の意見の対立や、相手に対して不安を感じることは大きなトラブルを招きかねません。今回はそんな意見の対立が発生したときにすべきことを紹介します。[nextpage title=":対話するための方法"]相手の背後にある思いを理解する相手が出した意見に対して「理解不能」や「ありえない」などと簡単に否定することがあるかもしれませんね。
しかし否定を受けた人は心を閉じがちです。そこで「どうしてそう考えるのか?」と、その意見の背後にある感情や事情を細かく聞いてみることが重要です。その過程で、相手も心が和み、意見の違いや交渉の余地について落ち着いて考察できるようになります。[nextpage title=":コミュニケーションの技術"]先に謝ることを心掛ける意見の相違が発生し、どちらかが正しいかを決めようとすると、話は熱を帯びがちです。この場合、正誤を判断することよりも「悪かったね」と先に謝ってみることが賢明です。不思議とそうすることで、双方が冷静になり、より建設的な会話が進行するでしょう。協議で理解を深める大切なのは、相手の立場を理解しようとする姿勢。ケンカに発展しそうな状況でも、冷静になって話し合うことを心掛けてみてください。
(愛カツ編集部)