2018年2月14日 19:00
つい使いがち…! 男が幻滅する女性の口癖「どうせ」もうひとつは?
謙虚のつもりで「どうせ私なんて」と言っているなら、大きな間違い。面倒くさい自虐的な人と思われているかもしれません。非モテ状態を作っているのは、日常的に使う言葉。話す言葉が変わると、魅力がアップして男性からの注目度も変わってきます!
文・沙木貴咲
「どうせ」「私なんて」という呪いの自己暗示
謙虚は美徳といいますが、自虐とはき違えると「面倒くさい人」になってしまいます。もし、謙遜しなくてもいいシチュエーションで、つい「どうせ」「私なんて……」と言えば自分の価値を下げるだけ。みずから恋下手の道を突き進んでいるかもしれません。
誰かから指摘されたわけでもないのに、みずから「どうせ私なんて」と卑下する人は、自分で自己評価を落としています。それは、他人から認められるべき魅力があっても、わざと否定してみんなにも認知させるのと同じ。
デメリットしかありません。「どうせ」には、「好ましくない状態・諦め・ふてくされた気持ち」という意味があり、「なんて」は軽視を意味する言葉。どっちも自分をダメにする呪いの自己暗示になってしまうんですね。
『言霊(ことだま)』という言葉がありますが、これはスピリチュアルなものであると同時に、商売やビジネスの世界でもよく使われるものです。