恋愛大国スウェーデンで30年間愛が続いている夫婦の「3つの習慣」
そして何より、相手のいいところを言葉にしている自分自身が、相手の魅力を再確認し、幸せを実感できるのではないでしょうか。
思いやりを持つことを習慣にしよう
一緒にいる時間が長くなればなるほど、いい意味でも悪い意味でも、すべてが「当たり前」になっていきます。それは自然なことです。
でもよく考えみれば、夫婦とはいえど結局は他人同士の関係。「一緒にいることが当たり前」ではないんですよね。
他人が共存する関係のなかで大切にするべきなのは、お互いに相手を思いやり、それを示す努力を続けること。シンプルに聞こえますが、継続するのは意外に難しいことです。
実際にオーサも言っていました。
「離婚する夫婦が多い中、これまでの長い結婚生活を維持するのは楽なものではなかったわ。それでも私たちは30年間、チームとしてお互いに努力しあって、絆を深めてきたの」
愛情表現を多くおこなう、家事を分担する、言葉にして相手を褒める……二人を見ていると、それは「外国人だから」当たり前なのではなく、長年互いを思いやってきた結果のように感じます。
その努力を大切にしてきたからこそ、二人は30年たった今でもお互いを尊敬し、気遣う関係を保てているのではないでしょうか。
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