「あんなに怒っていうことなかったかも」彼への不満を上手に伝える方法
夫は聞こえているはずなのに反応なく、おむつ替え後もずっと無言……。この沈黙は私に「この言い方はまずかったな……」と痛感させました。
子育てに協力してくれない日頃の不満も積み重なっていたわけですが、こうした高圧的な言葉に自尊心をもつ男性はプライドが傷つけられてしまうそうです。
理解してもらえなかったことがあって、なんとか相手にわかってほしいときは「私は○○してほしかったんだよね」と、してほしかったことだけに絞って話してみるのはどうでしょう。私の例でいえば具体的に「ここのテープをはずして足を持ち上げて、新しいのをこういれて……」とうまくオムツ替えするコツを伝えれば良かったんです。
余計な情報を省けば伝えたいことがダイレクトに伝わり、「俺はこうすれば良かったのか」と素直に彼の心に響くのではないでしょうか。
感情的に伝えると耳障りな言葉として疎まれてしまうことも。不満やグチは少し変化球を交えたり、具体的な言葉に変換して伝えてみてはいかがでしょう。
うまく伝えられるようになったら、二人の仲も今よりもっと深いものになっているはずです!
参考:『アンガーマネジメント怒らない伝え方』戸田 久実著
義実家で”イクメンアピールをする夫”がおむつ替え…『あれ…?』次の瞬間⇒義母『嘘だったの…?』円滑な夫婦関係を築くための秘訣