「男はほめて育てるもの」なんて言いますが、うちの彼、残念ながらほめたくても“ほめポイント”がそんなに無いんだよね、と思っている女子もいるかもしれません(失礼!)。
まあ、毎回同じところばかりほめ続けたら、だんだん説得力がなくなってきそうだし。恋愛本には「すごい」や「頼りになる」と言うと良いと書いてあるけれど、全く頼りにならない彼に言ったら、嫌味に聞こえてしまう可能性もありますし…。
ほめたい、だけど“ほめポイント”が少ない彼を上手にほめるコツってあるのでしょうか?片思いの相手をほめて落とした経験を持つ30代のKさんと、日頃、彼をほめることに余念のない20代のMさんにお話を聞いてみました。
■片思いの相手をほめて落としました(Kさん/30代)
「彼は職場の後輩だったので、普通に先輩・後輩だった頃からモチベーションを上げるためにちょこちょこほめていました。仕事で頑張ってたり、成果を出したりしたらほめるのは当然ですが、髪型や持ち物など、ちょっとした変化もさりげなくほめたり。また、エレベーターの開閉ボタンを押したり、一緒に外出するときに歩くスピードを合わせてくれるなど、気遣いのできるタイプだったので、そこをほめたら『気遣いができる男をめざしてるんで、気づいてもらえてうれしいです!』と喜ばれました。