「こんなはずじゃなかったのに…」状態から抜け出す、意識改革の心理学
佐々木希さん主演の『デイジー・ラック』(NHK総合)がスタートしました。
原作は、あの『逃げるは恥だが役に立つ』で知られる海野つなみさんのコミックス。30才を迎える4人の女性の等身大の心情を描いたドラマです。
佐々木さんをはじめ、夏菜さん、中川翔子さん、徳永えりさんと、豪華な面々が出演するこの作品。美女たちが織り成す物語に注目が集まっています。
■「こんなはずじゃ…」は誰にでもある
30才目前の山城楓(佐々木さん)、周防薫(夏菜さん)、讃岐ミチル(中川さん)、岩代えみ(徳永さん)は幼なじみで、以前はよく集まって遊んでいました。
4人はえみの結婚を機に、ひさしぶりに顔を合わせることになります。
楓は勤めていた会社が倒産し、恋人とも別れてひとり身に。
薫は高級エステサロンの営業としてバリバリ仕事をこなし、一見充実していそうですが、その実、プライベートでは年下彼氏に二股をかけられ、恋愛面でイマイチな日々。
ミチルは自分の美意識を信じてカバン職人として頑張るも、なかなか売れずに極貧生活を送っていました。
4人の中で唯一、既婚者となったえみは甘い新婚生活を送れると思いきや、夫がほとんど家に帰ってこない日々。