「こんなはずじゃなかったのに…」状態から抜け出す、意識改革の心理学
それだけでなく、浮気疑惑が持ち上がる事態に…。
思っていた通りの人生を歩める人は、そうそういません。
みなさんも、想像と現実のギャップを感じて、こちらの4人と同じように「こんなはずじゃなかったのに…」と思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんな女性にぴったりの「意識改革の心理学」をご紹介します。
■憂いの根源にあるもの
「あの時、〇〇していればよかった」
「今ごろ〇〇のはずだったのに、どうしてこうなんだろう」
過去から今に至る道のりを振り返って、そんなふうに考えたことはありませんか?
これまでの人生が何の価値もないものに思えて、落ち込んでしまう人もいるでしょう。
価値がない、と感じるのは、自分の希望や欲求が満たされる=価値がある、満たされない=価値がない、そんな二元論でしか捉えられなくなっているからです。
自分が思い描くゴール以外はゴールではない、という制約を無意識にかけてしまっているんですね。従って、そこから外れると、価値を見出せなくなります。
これでは目をつぶった状態で、暗闇しかないと嘆いているようなもの。
「こんなはずじゃなかった…」
という嘆きから自らを解放するためには、まずこの「狭まった視野」