恋愛情報『だまされやすい人が持つ「3つの傾向」とは?『後妻業』に見る嘘の心理学』

2019年2月2日 16:55

だまされやすい人が持つ「3つの傾向」とは?『後妻業』に見る嘘の心理学

と思っている人ほど、うっかりだまされやすいのです。今回は、だまされる人が持つ「3つの傾向」をお教えします。

■だまされる人の「3つの傾向」

【1】フレーミング効果にとらわれる
例えば

A:「100人受けて10人が失敗した手術を受けますか?」
B:「成功率90%の手術を受けますか?」

AとBはいずれも同じことを言っています。

両者のうち、みなさんが手術を受けようと思うのはどちらでしょうか?
間違いなくBのほうですよね。

たとえ同じ内容でも、表現によって受け取り方が異なることを「フレーミング効果」と言います。

そして、上記の例で言うと、実は「手術」という枠(フレーム)によって条件が限定されています。もしかしたら薬で治るかもしれないし、手術にこだわる必要はないのです。

このようにフレーム効果にハマってしまうと、それ以外の選択肢がなかなか思い浮かばなくなります。


【2】パターン化の落とし穴にハマる
「二度あることは三度ある」と言いますが、人間は何度か同じことを繰り返すと脳がそれを学習し、勝手にパターン予測をするんです。

例えば、過去を引きずるあまり、男性に対して心を開けずにいる女性がいたとします。

関連記事
新着まとめ
もっと見る
記事配信社一覧 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.