ほぼ性欲モンスター!? 性に奔放な王妃マルゴの強烈「恋愛エピソード」
昔々、フランス王室にメディチ家の血を引くかわいい女の子が生まれました。
お父さんは親子くらい年が上の元乳母ディアーヌ・ド・ポワチエにぞっこんだったアンリ二世。お母さんは、アイスクリームなどイタリアからの素敵な食文化を広めつつも、フランスを影で操る悪女の一面も持つカトリーヌ・ド・メディチです。
■もっと奔放に生きてみたいあなたへ
中世にはよくある、少々複雑なロイヤルファミリーにてすくすく育ったマルゴは、とてもとても早熟だったそう。
性に奔放に生きてみたい気もするけれど…そんなあなたへ、今回は王妃マルゴの強烈なエピソードをお届けします。
■エピソード1:兄弟と?召使と?
彼女の奔放さに関しては、諸説あるとされていますが、私がまず度肝を抜かれたのは、幼くして召使たちと関係を持ち、三人の兄弟と近親相姦の関係にあったというお話。
さすがに作り話では?と思いたいところですが…。もし本当なら、すさまじい変態であることは間違いないでしょう。
マルゴと関係を持った兄弟たちは彼女に夢中になり、しばらくはライバル意識が強かったとか…。
■エピソード2:亡くなった恋人の首を…
いくつもの恋を経験した後、結婚した彼女は、ラ・モールという騎士と恋仲になります。