婚期を逃す女性の特徴!ネックとなるジェンダー・アイデンティティとは?
生活を思い描いたときに「男性だったらこうしてほしい」という願望を、特に女性は細かいレベルで描きがちです。
例えば、ふたりの記念日にはちょっといい店でディナーしたいとか。疲れたときには料理を代わりに作ってくれるくらいの腕が欲しいけど、プロレベルに上手くてこだわりが強いのは嫌とか。
ある程度、掃除ができると助かるけど、ちょっと散らかっているくらいで口うるさくならないでほしい、とか。
結婚に焦る女性の多くが、このような「こだわり」の数々を深層心理に眠らせているのです。
「女性的」「男性的」といった概念を「ジェンダー・アイデンティティ」と言います。偏った思い込みによって築かれた「ジェンダー・アイデンティティ」は、相手の人間性を無視して自分の「願望」を押しつけることになりがち。
それが相手との歩み寄りを困難にさせて、結果的に相手に「息苦しさ」を感じさせ、パートナー対象と見てもらえなくなってしまうのです。
■まとめ
婚期を逃す女性の特徴、ご理解いただけましたか。
自分の人間性を100%受け入れてもらいたいなら、あなたの持つ「ジェンダー・アイデンティティ」を一旦きれいにリセットしましょう。