水瓶座は、不思議な偶然に導かれて意外な展開に!? 1月11日 蟹座の満月【新月満月からのメッセージ】
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。
■1月11日蟹座の満月
1月11日は蟹座で満月です。今回の満月は月食でもあります。昨年12月26日の山羊座新月(日食)および今回の蟹座満月(月食)を境に、私たちは2020年上半期に入ることになります。この時期の星回りをご紹介しましょう。
月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。
占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影するタイミング」と読み解きます。心の陰影とは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「内なる世界の光と影(未完了な内的エネルギー)」などと言えるでしょう。
つまり私たちは今回の蟹座月食を通じて「胸の内に抱えてきたこと」「未だ完了していない思い」「知らないふりをしてきたこと」などをかいま見ることになるのかもしれません。いずれにしろこの時期に見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」